こんにちは! さくますです。
子どもが不登校じゃなくなったら
不安や悩みはなくなると思いますか?
そりゃあね
子どもが学校を楽しめるようになったら
すごく嬉しいし、ホッとしますよね。
でもね
じゃあ、それで全部オーライかというと
そんなことはないんです。
普通に学校行けてる子どものお母さんが悩んでいないのかというと
全然そんなことないしね。
はたから見たら、悩んでいるようには見えないだろうけど。
本当の悩みや苦しみは、人には見せないですし
本人さえ、自分の生きづらさに気づかないまま
不安やモヤモヤに包まれていたり
心に蓋をして無理をしていて
身体に支障が出てきている場合も多いですしね。
私は独身のお友達がいますけど
子どもも夫もいなくて身軽なら悩みはないかというと
そんなことはないです。
親のこととか、自分の身体のこととかで悩んでたりする。
むしろ、夫や子どもがいて、いざという時に頼れたり
将来の楽しみがあっていいね、って羨ましがられたりする。
私のカウンセリングやマスターコースにも
復学支援を受けたりして、子どもは学校に行けるようになったけど
自分自身の不安や生きづらさは変わらない
と言って来られる方がいらっしゃいます。
子どもが学校に行ったら悩みはなくなるのか。
その答えは
「人による」
要は
自分の機嫌を自分で取れるかどうかです。
日本人は、もともとネガティブになりやすいですし
不安が強い性質を持っています。
何もしないでいたら
不安になって当たり前なんですよ。
テレビをつければ
ネガティブなニュースが目白押しだしね。
あと、年代的にも
子どもが思春期の頃って
お母さんが更年期に差しかかったりして
さらに不安定になりやすかったりしますしね。
そういう
自分の中にもともとある不安を
不登校の子どもに映し出しているんです。
言い方悪いけど
自分の不安定さを子どものせいにしている。
責めてないですよ。
私がそうだったからめっちゃわかるんです。
無自覚だし
全く悪気なんてないですけどね。
子どもを愛してるのはもちろんです。
でも
無自覚で
子どもがこうなってくれたら安心できるのに、って
自分の不安を子どものせいにしてるんです。
それだと
子どもがお母さんを不安にしたり悩ませる
加害者になってしまうので
子どもを無意識で否定しているし
子どものエネルギーを奪います。
大事なことだからもう一度言います。
子どもが学校に行っても
不安や悩みはなくならないです。
新たな不安や悩みを作り出します。
空いたスペースを埋めようとします。
不安の原因は子どもじゃないです。
もともと不安なんです。
自分の根っこがグラグラしてるんです。
自分と向き合って
無意識下のマイナスの思い込みが緩み
私はこのままでここにいていいんだ
ってことが腑に落ちると(自己受容)
心の根っこが安定してきます。
子どもと境界線が引けて
自分で自分の不安と向き合って
人のせいにしないで
自分を安心させられるようになります。
自分の機嫌は自分で取ろう!
必ずできるようになりますよ
カウンセリングは満席となりました。
次の予定が決まり次第ご案内します。
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