不登校 フツーってなんだ? | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日、息子と出掛ける用事があり

 

都内の人出の多い駅周辺を歩いていました。

 

 

午後2時ぐらいでかなりの人混みでした。

 

 

 

 

その時、息子が言ったんです。

 

 

 

 

「この人たち、なんなの?」

 

 

 

 

どうやら息子は

 

平日の昼間に、なんで街にこんなに人がいるのか

 

不思議だったみたいです。

 

 

 

 

「普通、この時間、学校とか会社に行ってる時間でしょ?

 

 なんでこんなに人がたくさんいるの?」

 

 

 

 

私が

 

「今はいろいろな働き方があるし、平日休みの人もいるだろうし。」

 

と言うと

 

 

 

 

息子はなおも

 

「でも大多数の人は、学校とか会社に行ってるはずだよね。」

 

と解せないようでした。

 

 

 

 

 

普通から外れてしまった。

 

 

みんなと同じようにできていない自分に

 

劣等感を感じている息子。

 

 

 

 

平日の昼間に

 

学校に行っていない自分に後ろめたさを感じている息子にとって

 

 

あの、平気でわんさか歩いている人たちが

 

結構衝撃だったようですよ。

 

 

 

 

 

こうやって、これからも

 

さまざまな体験や出会いを通して

 

 

自分の中の、こうあるべき、こうあらねば、などの

 

自分を縛っているものを壊していけるといいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「普通」ってなんだ?

 

 

 

 

深く考えず、当然のように

 

その言葉を使っているけれど

 

 

普通って、すごく曖昧なもの。

 

 

 

 

人によって違うし

 

場所や環境によっても違う。

 

 

 

 

全員に共通した普通なんてない。

 

 

 

 

そんなものに、縛られる必要ないですよね。

 

 

 

 

 

普通って言葉

 

安易に使って欲しくないと思う。

 

 

 

 

特に大人は。

 

 

自分が使う言葉に、責任を持って欲しい。

 

 

 

 

疑って欲しい。

 

 

あなたの普通ってなに?

 

 

 

 

あなたの普通を

 

子どもに押し付けてもいいの?

 

 

 

 

人はそれぞれ違うのに。

 

 

例え親子であろうと。

 

 

 

 

特に日本は

 

同調圧力ってものが、子どもに重くのしかかっている。

 

 

 

 

まずは大人たちが

 

そこから解放される努力をしたいですね照れ

 

 

 

不登校の母「ドロップアウトしてくれてよかった!」

 

不登校 よその子を羨ましいと思っちゃダメ?

 

 

 

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