こんにちは！ さくますです。
「子どもが不登校になったのは、私のせいなんでしょうか？」
たまに、こんな質問を頂きます。
たぶん、まだ私のブログを読み始めて間もない方だと思います。
あのですね
まず、大前提として
不登校は、悪いことでも問題でもありません。
一時的に、心や身体を休めている
あるいは他の道を模索している状態です。
ですので
子どもの不登校がお母さんのせい
ということはありません。
ただ
お母さん自身がもともと自己否定が強い場合
自分を否定しているということは
無意識で子どものことも否定していますから
子どもも自己否定が強くなり
いろいろつらくなって、不登校になったというケースは考えられます。
でもね
それだって問題ではないですよね。
だって
もし子どもが自己否定が強いまま
不登校にならなくて
そのまま大人になったとしたら
その子の人生はどうなりますか？
ずっと自分を否定したまま大人になったとしたら？
きっと、生きづらくて、苦しくて
でもそれに気づくきっかけや、変わるタイミングもなくて
心を病んで動けなくなってしまったり
女の子だったら、自己否定が強いまま母親になり
そしてまた無意識で子どものことも否定し
子どもも自己否定するようになる。
連鎖するんです。 ずっと。
その連鎖を、止めようとしてくれている。
身体を張って、止めようとしてくれている。
勇気ある子どもなんですよ。
だから感謝なんです。
すごい子なんです。
ちっとも悪いことでも、問題でもないでしょう？
だからね
子どもの不登校は問題じゃない。
ギフトなんです。
もしお母さんが
子どもの不登校で苦しかったり
子どもがなかなか自己否定から抜け出せないようなら
そこが連鎖を止めるタイミング
チャンスってことです。
現に、うちの息子（中３）
２度目の不登校になりましたけど
自己否定どころか
不登校になる前より元気だし、楽しそうだし
私も苦しいどころか
嬉しくて、ワクワクしてますもん。
最初の不登校は地獄でしたけどね
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