こんにちは！ さくますです。
あなたは
不登校のお子さんに
どうなって欲しいですか？
私は
不登校で
部屋にひきこもってゲーム漬けの息子に
外に出て、人と交流して
自分がやりたいことを見つけて
それに向かって
行動して欲しいと思っていました。
でも
息子に対してそのように思っていたのは
息子が不登校になってからじゃない気がします。
もっと前から
もっとずっと前から。
息子がほんの小さい頃から
私は
息子が持っている才能を発揮して
自分のやりたいことに向かって
楽しく
充実した人生を歩んで欲しいと思っていました。
それは一見
母親の
子どもへの
純粋な願いのようにも思えますが
私の場合は
自分のマイナスからの
願いだっと思います。
その頃は
まったく自覚はありませんでしたが
自分の中に
漠然とした「ない」の意識があり
それを
息子が充実した人生を送るのを見ることで
満たそうとしていたのではないか
と思います。
自分の欲求を
人を使って満たそうとするのは
コントロールの意識です。
それが悪いというわけではありませんが
息子のエネルギーを奪い
私のコントロールの意識に反発し
私の思いとは逆の
部屋にひきこもる
という現実になりました。
もちろん
私だけのせいで
息子がひきこもったのではなく
それは
息子にとっても
必要な経験だったとは思います。
でも
私が息子に対して
「こうなって欲しい」
と望んでいたことは
私へのメッセージだったと思います。
私が息子に対して望んでいたこと
「才能を発揮して
自分のやりたいことに向かって
楽しく、充実した人生を歩んで欲しい。」
これは
私が息子に対して望んでいたことだったけど
本当は
私の潜在意識では
私が
私に望んでいたことでした。
私がそう生きていきたかった。
でも
自分でやれていないから
息子に望んでいたんです。
そんなのイヤですよね
子どもは。
重いですよね。
「自分でやれよ！」
って感じですよね。
反発して
やる気無くして当然だと思います。
だから私は
その願いを
自分で叶えることにしました。
そして
自分で取り組み始めたら
もう息子に
望む必要はなくなりました。
息子の人生は
息子が自由に生きたらいい。
目標を持とうが持つまいが
充実させようがさせまいが
息子に任せよう
と思えるようになりました。
その結果
私のコントロールから解放され
息子は伸び伸びと
自分の力を発揮して
やりたいことに取り組んでいます。
あなたは
お子さんに
どうなって欲しいと思っていますか？
それ
本当は
本当の本当は
自分に望んでいることではないですか？
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