不登校 息子が受験をやめたわけ | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

「さくます」ことさくらますみです。

 

 

 

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(満席となりました)

 

 

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いよいよ今年も残り少なくなりましたね。

 

 

 

実は

 

去年の今頃は

 

我が家はちょっとした緊張状態にありました。

 

 

 

なぜなら

 

息子が中学受験を控えていたからです。

 

 

 

 

小学3年生から不登校だった息子ですが

 

思春期に入ると

 

 

周りのことや自分のことが見えてきて

 

自分が学校に行っていないこと

 

 

普通の子たちができていることが

 

自分ができていないことに

 

劣等感を感じていたようです。

 

 

 

 

6年生の春頃に

 

「オレ、中学に行きたい」と言い出して

 

 

地元の公立中学ではなく

 

自分で選んだ

 

自由な校風の私立中学に行くと決めました。

 

 

 

 

そこから私も一緒に

 

毎日1時間ほど勉強しました。

 

 

秋からは週一で塾にも通い

 

もう掛け算九九も忘れていたのに

 

 

年末には小学6年までの算数を

 

ほぼクリアしていました。

 

 

 

 

あの運動嫌いの息子が

 

中学に入るまでに痩せてかっこよくなりたい

 

という理由から

 

ほぼ毎日空手に通っていたという!

 

 

 

 

 

目指す中学の過去問題も

 

満点に近く取れていたし

 

 

もともとテストの点数を重視する学校ではなく

 

面接や願書の作文で

 

 

本人の熱意をみてくれるようだったので

 

合格は間違いないと思っていました。

 

 

 

 

 

 

息子は

 

「どうしても入りたい!」と言っていたので

 

 

私も息子を合格させてあげたいという気持ちで

 

協力し、応援していました。

 

 

 

 

 

 

しかし

 

いざ年が明けて

 

いよいよ受験本番のほんの数日前に

 

息子にトラブルが起きました。

 

 

 

顔にアトピーが出たのです。

 

顔だけにです。

 

 

 

それまで

 

アトピーなんて出たことがなかったのに。

 

 

 

 

 

 

それは一気に悪化して

 

掻いてもいないのに

 

汁がどんどん流れ出てきて

 

 

あっという間に

 

両頬全体がかさぶたで覆われました。

 

 

 

 

なんとかマスクで隠して

 

塾には行っていましたが

 

 

首の辺りまで痒くて

 

全く集中できなかったようです。

 

 

 

 

 

受験直前には、本当に酷くなり

 

もう大きなマスクでも隠せない状態でした。

 

 

 

 

 

息子は絶望し、荒れました。

 

 

あんなに頑張ってきたのに

 

どうしてこんなことになるんだと

 

 

泣いて、もがいて

 

何時間も苦しみました。

 

 

 

 

 

そして

 

ネガティブな気持ちを吐き出しきり

 

落ち着いてきた頃

 

息子とじっくり話しました。

 

 

 

 

 

「本当に中学に行きたい?」

 

 

 

 

「学校に行った方がいいとか

 

人からどう見られるかとか

 

そういうの全部なしにして

 

本当に行きたいと思う?」

 

 

 

そう聞くと

 

息子は布団にくるまったまま

 

 

「行きたくない」

 

 

と言いました。

 

 

 

 

それが本音でした。

 

 

 

 

 

頭では中学に行くと決め

 

 

口では絶対に中学に行きたいと言っていた。

 

 

そして実際努力もしていた。

 

 

でも息子の身体は

 

 

息子の本音を伝えていました。

 

 

 

 

アトピーは

 

息子の本心を

 

伝えてくれていたんです。

 

 

 

 

 

 

まだ小学6年なのに

 

こんなことになるまで

 

自分の本音に気づかずに

 

頑張り続けた息子。

 

 

 

 

まったく

 

 

似たもの親子だよね。

 

 

私たち。

 

 

 

 

 

その時

 

私は

 

本気で自由になろうと決めたんです。

 

 

 

私が本気で自分の人生を楽しんで

 

 

息子に背中で伝えていこう。

 

 

 

そう誓ったのでした。

 

 

 

 

よろしければこちらも!

 

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