こんにちは! さくますです。
昨日のブログでは
不登校の息子さんへの執着を手放したら
息子さんが自分の足で歩き出した
というEさんからのメッセージをご紹介しました。
こちら↓
我が家も
その効果を実感しています。
私が息子に対して手放したこと
ちょっとリストアップしてみますね。
①息子がフリースクールに
行っても行かなくてもどっちでもいいと手放した。
【手放す前】
行くのが死ぬほどめんどくさそうで
週に1〜2回
私が車で送ってあげてやっと行く状態だった。
行ってもスクールに居場所がないとボヤいていた。
【手放し後】
ほぼ毎日自分で歩きとバスで通っている。
(昔から歩くの大嫌い、バス停まで結構遠い)
スクールでは、新しく入ってきた子たちの
面倒を積極的にみているらしい。
休む時は自分でスタッフに連絡している。
②息子が夜更かししようが
昼夜逆転しようがどうでもいいと手放した。
【手放す前】
夜更かしや
昼夜逆転は日常茶飯事。
自分で寝坊したくせに
何もできなかったと落ち込んで
こちらにやつあたりしてきたり。
【手放し後】
フリースクールに行く前に
ゲームとか好きなことをする時間を確保したいので
毎日早起きしている。
「早起きマジで楽しい!」とのこと。
(私よりも早い)
①息子の勉強や将来について
なんとかなるだろうと心配を手放した。
【手放す前】
勉強なんか二度とやらないと言い
将来のことなんか考えたくもない
俺の人生どうせ終わってる
と無気力状態。
【手放し後】
フリースクールに加え
勉強をしたいということで
適応指導教室にも行き始めた。
さらに高校受験のために
塾にも通いたいとのこと。
めんどくさいので
忙しいのでしばらく放置していたら
「俺の将来のためだから頼むー!」と懇願され
来週から週2で塾に通うことに。
(本当はもっと行きたいそうだが費用がねぇ‥)
以上
パッと思いつくものを3つ挙げましたが
他にもたくさんあります。
とにかく
しっかりしてきますね。
子どもが自分のことを
自分で考え始めるんです。
フリースクールに行く、行かない
夜何時に寝る、朝何時に起きる
勉強する、しない
(学校に行く、行かないも同じですね)
これらは
すべて子どもの問題なんですよね。
子どもが自分で考えること。
それを
親がいつまでも
手出し口出ししたり
心配していたら
子どもは自分の問題として考えようとしません。
考える気にならないのだと思います。
親が手放して
子どもに任せたら
自分の人生だから
自分で決めて動かなきゃっていう
自覚が出てくるんでしょうね。
昨日のブログに書いた
Eさんが伝えてくださった言葉
子どもと二人三脚の紐を外す
すごくいい表現ですよね。
心配や不安もあるでしょうが
思いきって子どもと二人三脚の紐を外したら
きっと子どもは
今までよりもしっかりとした足取りで
歩き出しますよ。
ここでひとつお伝えしたいのは
「子どもへの執着を手放す」
というのは
「子どもを放置する」
とか
「子どもを突き放す」
とは全く違いますからね。
むしろその逆です。
心から
子どものことを信頼しているからできること。
子どもの方も
お母さんからの信頼の意識を感じて
たくさん話をしてくれるようになったり
今までよりも
お互いの心の距離は近くなるはずですよ。
何より大切なのは
子どもにどう対応するかとか
どう接するかの
やり方ではなくて
お母さんの意識です。
子どものことが心配で
不安でたまらないのに
無理に子どもと距離を置こうとしたら
子どもだってなおさら不安になるし
今まで散々干渉されてきたのに
急に自分で考えろって突き放されたら
お母さんに見捨てられたように感じるかもしれません。
子どもを信頼して手放す
ということです。
子どものことが心から信頼できない
という方は
まずは自分との信頼関係を築くことが大切です。
自分のことが信頼できていないと
子どものことも信頼できません。
自分と向き合って
自分の本音を聞いて
自分との信頼関係ができれば
自然と子どものことも信頼できるようになり
きっと
二人三脚の紐を外せる時がきますよ。
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