こんにちは！ さくますです。
昨日のブログでは
さくますのクライアント様が
ご自身の心の中にいた
さみしい女の子を
やっと見つけてあげられた
ことについて書きました。
こちら↓
こちらのクライアント様
カウンセリング後も
ことあるごとに涙が溢れてくるそうです。
たくさん泣いたらいいんです。
ずっと長い間
何十年間も
心の奥深くに抱えてきたさみしさ
フタをして
見ないようにしてきた思いですから
そう簡単に
スッキリなくなるものではありません。
そんな簡単に解決することは
きっとご自分も
望んでいないと思いますよ。
じっくりと時間をかけて
ご自分と向き合ってあげてください。
「さみしかったよねー」って
寄り添ってあげてください。
何度でも泣いて
心を癒してあげてください。
泣くことは癒しにつながります。
思う存分泣いて
感情を感じきって
そして
今まで置き去りにされてきた
心の中のさみしい女の子が
「やっとわかってくれた」って
充分に気が済んだら
きっと
顔をあげて
こちらに笑顔を
見せてくれるようになります。
そうしたら
そこから
自分との信頼関係が
築いてゆけます。
本当の自分と繋がり
自分と仲良くなり
自己肯定感も
育ててゆけますからね。
まず大切なのは
自分のネガティブな感情を
ちゃんと感じること。
こちらのクライアント様には
小さい頃のネガティブ感情を
感じてもらっていますが
日常の
ネガティブな感情を
しっかり感じることも
とても大切です。
怒り、悲しみ、さみしさ、悔しさ、惨めさなど
ネガティブな感情には
不快な感覚を伴いますので
無意識でサッと追い払ってしまったり
フタをして見ないようにしてしまったり
しがちですよね。
そうやって無視したネガティブな感情は
消えてなくなることはなく
潜在意識の中に残り
またことあるごとに
モヤモヤイライラとなって
自分を苦しめることになります。
カウンセリングをさせて頂いていると
ご自分のネガティブ感情を
見ないようにしている方がとても多いです。
サッとフタをして
無理にポジティブに持っていこうとする。
それだと
ネガティブな自分は
置き去りになってしまうんです。
本当はつらい気持ちがあるのに
「そんなの平気でしょ！
気にしてちゃダメ！」
って言われて
話を聞いてもらえない
気持ちをわかってもらえない
そんな相手を
信頼できますか？
それを
ずっと自分にやっているんです。
だから
自己信頼ができない。
自己肯定感が育たない。
ずっと
モヤモヤイライラして
不安が抜けない。
自分のネガティブ感情は
無視せずにちゃんと感じる。
ただじっくりと感じて
受け入れてあげるだけでいい。
それをやっていくだけで
どんどん
自分との信頼関係が
できていきますよ
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