不登校 愛されてたのに生きづらいわけ『机の中のカビたパン』① | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

昨日のブログで

 

お母さんに愛されていたからといって

 

ブロックが作られないわけではなく

 

 

お母さんに愛される私でなければならない

 

というようなブロックが作られる場合がある

 

ということをお話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

現在さくますのカウンセリングを

 

受けてくださっているSさんも

 

 

カウンセリングが始まった時には

 

お母さんにはとても可愛がられていたし

 

 

全く問題が思い当たらない

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

Sさんの息子さんは不登校で

 

一時は部屋にこもり

 

ご飯も食べられなかったそうです。

 

 

そしてその後

 

妹さんの方も不登校に。

 

 

 

 

 

ダンナさんとはずっとケンカばかりでしたが

 

子どもの前でケンカするのは良くないということで

 

表面上は仲良くしているとのことでした。

 

 

 

 

しかし

 

お話を聞いていると

 

 

ダンナさんへの恨みつらみが

 

出てくる出てくる。

 

 

こんなに不満をためていては

 

いくら表面上仲良くしたところで

 

 

意識は周りに伝わっているでしょう。

 

 

 

 

 

そして

 

Sさんご自身は

 

 

自分でも

 

なぜこんなにも頑張るのかというくらい

 

仕事をやり過ぎてとても疲れてしまう。

 

 

 

 

少し緩めたいと思うけど

 

どうしても

 

頑張ることがやめられない。

 

 

 

 

頑張らないと

 

ダメな人間になってしまいそう

 

ということでした。

 

 

 

 

 

お母さんの潜在意識の中に

 

頑張らないとダメな人間になる

 

 

という恐怖があると

 

それは当然お子さんにも向けられます。

 

 

 

 

口には出さなくとも

 

意識の97%以上を占める

 

潜在意識のパワーは強力ですから

 

 

お子さんは

 

不登校で頑張れない自分は

 

ダメな人間だと

 

 

劣等感や罪悪感に

 

苛まれてしまう可能性があります。

 

 

そうなると充電どころではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで

 

Sさんの過去のお話を丁寧に伺ってゆきました。

 

 

 

 

すると

 

Sさんは本当に

 

 

小さい頃からお母さんによく褒められて

 

可愛がられていたようですが

 

 

 

一方で

 

Sさんのお姉さんは

 

そうではなかったようなんです。

 

 

 

 

 

お姉さんは

 

Sさんとは対照的で

 

 

内向的で友達も少なく

 

生き方が不器用な感じだったそうです。

 

 

 

 

お母さんは

 

お姉さんが友達づきあいが下手なことや

 

 

引っ込み思案だったり

 

食べ物の好き嫌いが多く

 

身体が弱いことなどに対して

 

 

眉間にシワを寄せて

 

いつもダメ出ししていたそうです。

 

 

 

 

それを見て

 

Sさんは

 

 

小さい頃からお姉さんのことを

 

バカにしていたとのことでした。

 

 

 

 

 

 

どう思います?

 

この状況。

 

 

 

姉妹のうち

 

一人は

 

いつも褒められ可愛がられている。

 

 

 

 

一方

 

もう一人は

 

いつもダメ出しされ嫌われている。

 

(ように見える)

 

 

 

 

これが

 

子どもが

 

安心して過ごせる状況でしょうか?

 

 

 

 

 

Sさんが

 

おそらく今までは自覚されていなかった

 

 

その不自然な状況について

 

深く深く伺ってゆくと

 

 

 

 

出てきたんです。

 

 

記憶が。

 

 

 

 

 

いつも褒められ

 

可愛がられていたと思っていた

 

 

 

明るくて元気で社交的で

 

何の問題もないと

 

ご自身でも思っていた

 

 

 

 

Sさんの

 

小さな頃の

 

 

フタをして忘れ去っていた

 

心の痛みの記憶が。

 

 

 

 

 

そして最終的には

 

その記憶も

 

グルンと書き換わることになります。

 

 

 

 

長くなりそうなので

 

続きはまた明日書きますね。

 

 

不登校 なぜ学校へ行くのか

 

不登校 先生たちの態度が急変したわけは!?

 

 

 

カウンセリングは満席にて募集をストップしています。

次回は4月に募集予定です。

 

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