私の先生は強度ADHD | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

「さくます」ことさくらますみです。

 

 

 

 

 

 

昨日は

 

オンラインで授業を受けました。

 

 

それは

 

私が3年ほど前から通っている

 

カウンセリングスクールの授業です。

 

 

 

 

もともとは

 

通学型のスクールで

 

マンツーマン授業なので

 

 

自分の都合に合わせて

 

授業を予約できるところでした。

 

 

 

 

息子のことや

 

コロナもあったりして

 

 

しばらくの間

 

通えていなかったのですが

 

 

オンラインでも対応してくれる

 

というお知らせを頂いたので

 

 

昨日から再開することができました。

 

 

 

 

 

 

そのスクールの授業は

 

初級

 

中級

 

上級

 

カードセラピー

 

ヒプノセラピー

 

とカリキュラムが分かれていますが

 

 

それぞれ何回と

 

授業回数が決まっているわけではなく

 

 

その人の進度に合わせて

 

習得できるまで

 

何度でも教えてくれます。

 

 

 

 

1回3時間の授業ですが

 

単にカウンセリングの

 

講義をするだけではなくて

 

 

こちらの悩みの相談に乗ってくれたり

 

私のカウンセリングをしながら

 

進めるという感じなので

 

 

3時間

 

ほぼ私の相談で終わる

 

という時も何度かありました。

 

 

 

 

おまけに

 

私の都合で

 

行けない時もあったりしたので

 

 

授業の進みがとても遅かったです。

 

(たぶん今月で終了します。やったー!)

 

 

 

 

 

 

でも

 

先生はいつもにこやかで

 

嫌な顔ひとつしなかった。

 

 

 

先生は3人いらっしゃいますが

 

私が主に教えて頂いていたのは

 

理事長の年配の男性の先生です。

 

(今教わっている

 

ヒプノセラピーは

 

理事長先生ではないですが)

 

 

 

 

 

この理事長先生

 

ご自分でおっしゃっていますが

 

 

強度のADHDで

 

本当に

 

自分のやりたいことしかやらない人。

 

 

 

 

そして

 

やりたいことがあると

 

 

周りになんと言われようと

 

寝食忘れて没頭するタイプ。

 

 

 

 

よく

 

「また朝までユーチューブ見ちゃいましたよー」

 

なんて話してました。

 

 

山をひとつ買って

 

一人で秘密基地を作ったり

 

 

いきなりユンボ(ショベルカー)

 

の免許を取りに行ったり

 

 

 

とにかく

 

やりたいことは全部やる人です。

 

(家庭も大事にしてます。

 

あまり帰ってないみたいだけど‥‥)

 

 

 

 

 

 

先生にとっては

 

仕事も含めて

 

すべてが遊びみたいです。

 

 

 

 

先生が私によく言っていた言葉を

 

思い出します。

 

 

 

「さくますさん

 

人生はね

 

80年のゲームなんですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

先生は過去

 

うつ病に苦しみ

 

 

18年間

 

ずっと死にたいと思っていた

 

時期があったそうです。

 

 

 

 

先生が子どもの頃

 

ADHDの特性のせいか

 

 

とても落ち着きがなく

 

勉強も全然できなかった。

 

 

同級生にも嫌われていた。

 

 

お母さんは優しかったけど

 

「あなたには無理よー」と

 

 

いつも穏やかに否定されていたそうです。

 

 

 

 

 

 

そのためか

 

とても自己否定が強かった。

 

 

 

美術の才能を生かして

 

デザイン会社を設立したけれど

 

 

いつも自己否定との闘いだった。

 

 

 

 

自分を追い立て

 

部下を追い立て

 

いつも怒鳴り散らし

 

 

ギリギリの精神状態だったそうです。

 

 

 

 

 

 

そんな苦しい経験があり

 

そこから抜け出すために

 

 

夢中で心理を勉強し

 

オリジナルのメソッドを

 

作り上げました。

 

 

 

 

 

 

 

今の先生

 

本当に自分が大好きなんですよ。

 

 

本気で自分のこと

 

天才だと思ってます。

 

 

 

 

 

プライベートは

 

子どもみたいに

 

やりたいことやって

 

 

私たち生徒に接する時は

 

すごく大人で優しくて

 

(少年ぽさも垣間見えますけど)

 

 

 

 

 

 

うちの息子も

 

おそらくADHDですけど

 

 

先生を見てると思います

 

何も心配いらないって。

 

 

 

 

ADHDに限ったことではないです。

 

 

 

 

人は誰でも

 

自分を否定することなく

 

 

本当に自分のやりたいことが

 

やれていたら

 

 

何も心配いらないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

どんな分野だっていい

 

どんなに遠回りしたっていい

 

 

 

否定することなく

 

子どもに

 

本当にやりたいことをやらせていたら

 

 

 

最終的には

 

きっと

 

 

自分の特性や才能を生かして

 

 

楽しい人生を

 

送っていけると思います。

 

 

 

 

 

 

 

不登校は

 

子どもが

 

 

自分の

 

本当にやりたいことを見つけるために

 

 

自分を見つめ直す

 

とてもいい機会だと

 

 

私は思います。

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

よろしければこちらも!

 

人には凹凸があって当たり前

 

不登校 ムダに過ごしたと嘆く息子

 

 

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