今までで最悪のフリースクール① | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

 

以前

 

二回にわたって

 

息子が通ってきたフリースクールについて

 

書かせて頂きました。

 

 

 

 

 

我が家のフリースクール事情①

 

我が家のフリースクール事情②

 

 

 

 

 

今日は

 

息子が今現在通っているフリースクールについて

 

お話ししてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今のフリースクールは

 

自宅から割と近いところにあります。

 

車で20分くらいです。

 

 

 

二階建て一軒家を借りて運営していて

 

毎日来るメンバーは大体7〜8人くらい。

 

 

週に2回とか

 

たまに来るメンバーも入れると

 

全部で15人くらいかと思います。

 

 

 

小中高とバランス良くいる感じです。

 

高校生は、通信制高校に行きながら

 

フリースクールの方にも来ているようです。

 

 

 

今いる高校生は

 

ほとんどが

 

小学生や中学低学年から続けて来ているようなので

 

居心地がいいのか

 

なにがしかの魅力があるんだと思います。

 

 

 

 

このフリースクールの特徴としては

 

いつでも自由に好きなことができる

 

というわけではなくて

 

大体の時間割が決まっています。

 

 

 

 

個別机があって

 

一人で机に向かう時間があったり

 

(勉強じゃなくて漫画でもいいけど

 

とりあえず一人で机に向かう)

 

 

 

 

みんなで運動する時間

 

ゲームOKの時間

 

みんなでボードゲームやカードゲームをする時間

 

あとは

 

プログラミングやエクセルを学ぶ時間もあります。

(コレは自由参加)

 

 

 

 

 

 

スクールの所長のお話によると

 

時間の制約なしに

 

いつでもなんでも好きなことしていいよー

 

としていた時期もあったそうなんですけど

 

その時の方が

 

辞めてしまう子が多かったそうです。

 

 

 

 

子どもは自由な方が嬉しいのかなと

 

思いがちですけど違うんですね。

 

 

やっぱり

 

何か課題を乗り越えたいとか

 

もっと向上したい

 

という欲を持っているんだなと思います。

 

 

 

 

 

 

うちの息子はゲームが大好きで

 

こちらから見ると

 

遊んでいるようにしか見えませんけど

 

 

考えてみたら

 

次はこういうテクニックを練習しよう

 

とか

 

ここまでレベルを上げたい

 

とか

 

いろいろ自分で目標立ててやってるようですし。

 

 

本人は大真面目なんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですね。

 

 

 

実はここのフリースクール

 

 

息子が小学校3年生で不登校になってすぐに

 

最初に通っていたフリースクールなんです。

 

 

 

今まで5軒のフリースクールに通いましたけど

 

今年また1軒目に戻って来たわけです。

 

 

 

 

 

そのわけについては

 

また後ほどお話ししますね。

 

 

 

 

 

息子が小学3年生の時(現在中1)

 

一週間の体験入会をしたのち

 

息子の希望で本入会したんですけど

 

 

 

 

私はその時

 

内心、正直

 

ここはやめて欲しい‥‥

 

と思っていました。

 

 

 

 

なぜかというと

 

 

所長がイヤな感じだった!

 

 

 

 

 

 

 

最初の面談の時も

 

事務的で言い方もキツくて

 

冷たい感じがしたし

 

息子の発達凹凸について

 

グイグイ聞いてきたし

 

 

 

(私はその頃

 

息子に発達凹凸があるなんて

 

全く思っていなかったので

 

何を心外な!と思って

 

すごく失礼に感じました。)

 

 

 

 

メール連絡の時も

 

配慮がない感じで

 

ズバズバ言ってきて

 

感じが悪かったし

 

 

 

とにかく苦手!

 

 

 

正直ここはやめてくれー!

 

と息子に思っていました。

 

 

 

 

 

でも結局

 

息子がここに入る

 

と言うので入会することに。

 

 

 

 

 

 

 

入会後

 

所長が

 

スクールのみんなの様子を

 

毎日かなりの長文で

 

全部の保護者に一斉送信で

 

メール報告してくれるんですが

 

 

コレがまたキツかった!

 

 

 

 

 

名指しで発達凹凸の困り感を指摘してくる。

 

 

 

この子はこういうところができていない。

 

こういう自己中心的な言動が出る。

 

こういう配慮ができない。

 

こういう場面で困りが出やすい。

 

こういう誤解をされやすい。

 

 

 

などなど

 

とても細かく観察分析して

 

送って来てくれるんですけど

 

 

 

それがもう

 

息子が毎日ダメ出しされているようで

 

私が責められているような感じがして

 

毎日メールを読むのが気が重かったです。

 

 

 

 

息子がスクールで

 

他の子にイヤな言い方や態度をしたのを

 

メールで知り

 

つい息子に注意してしまったり

 

 

 

 

息子の発達凹凸を指摘された

 

つらさが溜まっていたようで

 

息子が何かやらかした時には

 

「あなたは発達障害なんだから!」

 

などと息子に言ったこともあります。

 

 

 

 

私が所長のメールでの言葉に傷ついて

 

トイレで大泣きした覚えもありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

結局その後

 

半年ちょっとで

 

息子が行きたくないと言い出して

 

辞めてしまったのですが

 

 

私はその時内心

 

(もうあのメールを読まなくてすむ!)

 

とホッとしたのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

それがなぜ

 

今回またそのスクールに

 

再び通うことになったのか。

 

 

 

 

 

ちょっと長くなったので

 

続きはまた明日書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

それではまた明日照れ

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にーピンクハート