我が家のフリースクール事情① | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは照れ

 

 

息子は現在中一で、フリースクールに通っています。

 

以前にも書きましたが、今のフリースクールで5軒目なんです。

 

 

 

 

子どもの習い事が続かない①

 

子どもの習い事が続かない②

 

 

 

 

 

そんなにたくさんのフリースクールを体験した人もあまりいないんじゃないか、と思いまして

 

その体験を書いてみようかな、と思います。

 

※全て東京都内です。

 

 

 

 

 

 

 

まず、一軒目。

 

23区内にある、規模の大きな老舗的フリースクールA

 

 

こちらは体験だけで、結局入会はしなかったのですが、ご参考までに書いておきます。

 

 

 

まず体験するのにお金がかかります。

 

確か1回2000円、3回チケットは5000円だったかな。

 

 

 

 

フリースクールは大体のところが、対象が小学生から高校生まで。

 

みんな一緒に過ごしますが、うちが体験した時は、ここは高校生が多めで大人な雰囲気でした。

 

ただし、フリースクールは、いつでも入会、退会ができるので、その時によって、年齢や、男女にばらつきがあります。

 

でも、男の子の比率が高いのは、どこにも共通して言えることかな。

 

 

 

 

 

ここのタイムテーブルとしては、午前中は勉強時間(やりたい人のみ)

 

やりたくない人は他のことをしていいけど、午前中はゲームは確かできなかったと思います。

 

まぁ、勉強しない子は、勉強時間が終わった頃に来るとかだと思います。

 

フリースクールは、基本的に遅刻も早退もなく、来る時間も帰る時間も自由なので。

 

 

 

 

 

午後は、ほぼ自由に過ごす感じですが、ミーティングでみんなで集まって一ヶ月の予定を決めていました。

 

この日は公園で逃走中をやるとか、この日はみんなでどこどこに出かけるとか、スプラトゥーン(ゲーム)大会をやる、などなど。

 

週に一回、みんなでお昼ごはんを作って食べる日もありました。

 

※全てのお出かけ、イベントなどは参加自由です。

 何もせず、思い思いに過ごしてもOK。

 

 

 

 

 

 

フリースクールAは、もともと何か公共施設だった建物を借りているようで、天井が高く、部屋も広くて

 

ちゃぶ台でくつろげるコーナーがあったり、マンガコーナー、ゲームコーナー、会議室などあり

 

台所も広くて、自分で好きな時にラーメンなどを作って食べている子もいました。

 

スタッフは常時3人ほどいて、一緒にゲームしたり、勉強も教えてくれるようです。

 

 

 

 

 

息子は、みんなとゲームしたりできて、楽しかったようですが

 

家から距離があり、通うのが大変だと思ったようで、入会するまでの気持ちにはなれなかったようです。

 

 

 

 

 

 

私の感想としては、歴史もあり、組織としてしっかりしているので安心感があり

 

最初の親だけの面談でも、丁寧に話を聞いてくれて、信頼できると思いました。

 

ただ、部屋が広く、人数が多め(常時15人〜20人くらいはいる感じ)なので

 

こじんまりした、家族的雰囲気を求める子にはちょっと向かないかもしれません。

 

 

 

 

でも、そのぶん、とても自由な雰囲気で、誰が何をしていようと気に留める人はいない感じ。

 

 

 

こちらのフリースクールのOBの男の子が

 

自分は小学5年生の時に入会したけど、入会当初数ヶ月間、誰とも一言も離さずマンガだけを読んでいた。

 

と話していました。

 

 

 

その子のやりたいことを尊重しつつ、口を出さず見守ってくれる雰囲気があると思いました。

 

 

 

 

あと、室内に卓球台があり、スタッフを交えてかなり白熱した勝負が展開されていたのも印象的でした。(もちろん参加自由)

 

 

そのすぐ横でゲームをしている子あり、雑談している子あり、マンガを読んでいる子あり、何かを食べている子あり‥‥

 

 

カオスですね。

 

 

でも、とても居心地が良くて、息子が体験中、私もソファーでくつろぎながら、手塚治虫のマンガを読んだりしてました。

 

 

 

 

 

 

組織の規模の大きさのためか、会費は高めでした。

 

フリースクールは、現在国からの補助金がありませんので(一部ではある所も出てきたようですが。)

 

設備費や人件費のために、会費をもらわないとやっていけません。

 

不登校児童ははますます増えているようですので、これからその辺の制度も整っていくかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

ここのフリースクールでは、入会児童以外の親でも参加できる親の会を開催しています。

 

 

もし詳しい情報などお聞きになりたい方は、下の公式LINEからご質問頂ければ、できる範囲でお答えします。

 

 

 

 

 

思ったより長くなってしまいました。

 

 

 

2軒目以降はまた後日書かせて頂きますね!

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

 

 

 

ご質問などお気軽に!