こんにちは。
HSPの方の中には
小さな頃から
お母さんに気を使って
子どもらしい子どもでいられなかった方が
多いのではないかと思います。
私もそうでした。
HSPについてはこちら↓
人との境界線が薄いHSPの方は
人のネガティブな感情の影響を強く受けるため
自分を守ろうとして、無意識に
周りの人の機嫌をとろうとします。
お母さんがいつも機嫌が悪かったり
愚痴が多かったり
我慢している様子だったりすると
本来の子どもらしさを封印し
無意識にですが
お母さんを困らせないよう
負担をかけないように気を使う。
立場が逆転したように
自分が母親の役割をして
お母さんの希望を叶えようとしたり
家族の中で揉め事が起こらないよう
自分が和ませ役になろうとし
わざとダメな子を演じたり
おちゃらけキャラになることもあります。
そういった環境の中で
本当の自分の欲求を封じ込め
そのまま成長して大人になり
自分でも気づかないうちに
本来の自分らしさを失っていく。
お母さんの役に立つことで
自分の居場所を守ってきたので
「人の役に立たないと価値がない」
というブロック(思い込み)を持つことが多い。
自分が本当はどうしたいのか
どう生きたいのか
なんてことに気づくこともなく
無意識で、当たり前のように
人からどう見られるか
他人軸で人生を送っていく。
小さな子どもだったあなたにとっては
お母さんの機嫌が悪いことは恐怖だったと思うのです。
小さな子どもにとって、お母さんは
とても大きな存在だから。
自分の居場所を守るためには
お母さんの機嫌をとる必要があった。
でも
今のあなたは違う。
もう、自分一人の足で歩いてゆけます。
もう、誰の機嫌をとる必要もない。
自分の本当の心の声に従って生きていいのです。
もう大丈夫だから
これからは
自分の機嫌をとって
自分の人生を
自分らしく
生きてゆきましょうね。
それではまた
あなたらしい、自由な人生を応援しています。