佐原 伊能忠敬旧家へ行ってきた
ということで、先日北総の小江戸と言われる佐原の街並みを紹介しましたが、ひとつ書き忘れたことがありまして、この佐原に伊能忠敬の旧家があるので行ってきました。
メインの小野川沿いにあり、伊能家は佐原の盟主として酒業を営んでいました。隠居後江戸に出て全国行脚し測量によって日本地図を作りました。よくもまぁ歩いて回る測量であれだけ正確な地図が作れますよね。江戸時代の測量技術の高さにはビックリです。
そんな伊能忠敬が住んだ家は国の史跡にも指定されています。
これはなかなか立派な家ですね。地元の盟主はこういった生活をしていたんだなということを感じることができます。
庭には伊能忠敬の銅像が。
地元の盟主であった伊能家は現在も受け継がれているのか、街を歩いていると伊能家の表札に出会います。
この伊能さんは伊能忠敬の子孫の方なんでしょうか。苗字が同じで同じ街に住んでいるとなると、何らかの繋がりはありそうですよね。
ということで、小江戸佐原に行かれることがあれば、是非伊能忠敬旧家へ行かれてみてはいかがでしょうかぁ。
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