北総の小江戸 佐原の街並みがすばらしい
ということで、潮来市の二本松寺ですばらしいあじさいを観賞後は、二本松寺からちょっと南に行ったところに北総の小江戸と言われる佐原の街並みがあったので寄ってみることに。
場所はこちら。
https://goo.gl/maps/zz9wVhfWYTnD94PA9
佐原方面はその昔は鹿島神宮や香取神宮に近いことからも東国の要所とされてきて、中世以降特に江戸期には利根川を利用した水運が発達し、東北からの産物や、醤油や油、酒、など佐原方面の産物を江戸へ運んで栄えました。その面影が未だに残り、県の有形文化財に指定されるような古い商家が今もなお営まれている、まさに北総の小江戸に相応しい佇まいを見せています。
そんな佐原の街並みはこんな感じ。
いやー、これはすばらしいですね。江戸からの古い商家が今も営まれているとは。特に水運で栄えたので、佐原の中心を流れる小野川の両サイドには多くの古い建物が残っています。
これだけのすばらしい景観なので、小野川を舟下りで楽しむこともできます。
こちらは古い土蔵。
こちらは古い醸造所。
古い商家にはNIPPONIAとして宿泊できるものもあります。こんな商家に泊まってみたいもんですね。
軒下にはツバメの巣がある商家も。
ということで、小野川周辺はそれほど広くはなく見どころが集まっているので、あまり時間もかからずに観て回ることができていいですね。今回は時間がなくて食べませんでしたが、できれば佐原で名産の鰻を食べられるとさらに佐原を楽しむことができるんじゃないでしょうか。
是非みなさんも北総の小江戸である佐原の街並みを楽しんでみてはいかがでしょうかぁ。
続く・・・。
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