母を連れてお墓参りに行ってきました。
父が亡くなって11年、来年は13回忌です。
早いですね、月日が経つのは。
お墓参りの後、足を延ばして
群馬県立館林美術館へ行ってきました。
初めて訪れましたが、
気持ちの良い景色が広がる場所でしたよ。
目的は、これです。
木彫彫刻家・はしもとみおさんの作品展を観に来ました。
建物が扇形になっているので先が見えず、
この先どうなっているのだろうと
ワクワクしながら進んでいきます。
展示室へ向かう通路。
ガラス越しに見えるレンガ造りの建物は、
常設展示室です。
写真撮影がOKなので、
観ながら撮りながら楽しんでいきましょう。
はしもとみおさんが飼っていた黒柴犬の月くん。
クスノキを彫ったそうですが、
よくできていますね。
肉球マークのある作品は手で触れてもOKなので、
ナデナデしまくってきましたよ。
お客さんは家族連れが多かったです。
子どもたちが楽しそうでした。
二代目・月くんの子犬から成犬になるまでの
成長過程の彫刻が展示してありました。
生命感ある作品ばかりです。
エレキング
確かに生き物ですが、、、
シャー!
ボテー!
本当に海中を漂っているみたい。
美術展のポスターになった、
鳥羽水族館のラッコのキラちゃんとメイちゃん。
ムンクの叫びのようなポーズのメイちゃんが、
可愛らしいです。
ラッコたちのデッサン風景がビデオで流れていました。
泳ぐ姿を真近で見ながら輪郭を描いていき
途中着色しながら作業を進めるのですが、
観察力がホント凄いなと感じましたね。
アトリエに入り込んできて、
そのまま居ついてしまったネズミの物語を流していました。
旧ソビエト連邦の宇宙開発実験のため、
1957年宇宙に飛んだ宇宙犬のクドリャフカ。
地球に帰ることなく宇宙で亡くなったそうです。
せつない目をしてますね。
地球を抱えるにゃんこ。
ジャーンプ!
最後は、はしもとさんが学生時代に
親友へ送ったという絵の原画を見てきました。
素敵な線画ばかりでしたよ。
ミュージアムショップへ行く前に、
別館・彫刻のアトリエへ寄り道しました。
美術館所蔵の彫刻家・フランソア・ポンポンの
作品と資料を展示していました。
ポンポンなんて可愛らしい名前に惹かれて
足が向いたのですけどね。
ここで作品造りをしていたわけでなく、
ポンポンさんの世界観を創ったようですね。
建物外観は、ポンポンさんの生地にちなんで
フランス・ブルゴーニュ地方の農家を参考にしたようです。
別館から本館へ戻る途中です。
長ーいですね!
芝生広場のうさぎ
ミュージアムショップで、
図録やポストカード、マステを買ってきました。
それと猫の彫刻ガチャを。
コンプリートを目指したのですが、
こればっかりは運ですね。
家へ帰ってからサウンドバーの上に飾りましたよ。




























































































































