八方美人
先日、天才的なマーケッターの方とざっくばらんにお話しする機会がありました。そこで印象に残っているのが、
「誰からも好かれるって人は信用しない」
という言葉。いわゆる「八方美人」という方って、はっきり言って考え方に「芯」がない。だから、どう動くかわからないので少なくともビジネスのパートナーとしては信用できないということだと理解しました。
あなたの周りにもいませんか?あの人は、誰とでも仲良くしている、なんて言われる方。
こういう方のSNSなんか見ていると、コメントの質が実に浅いことに気づきます。表面だけ。例えば
「先日、~を見に行きました。」なんて投稿に対して
「すごいですね」(いや別にすごくないし・・・)
「私も行きたい」(聞いてないし・・・)
程度のコメントばかり。少しは、
「今年の~は今までと変わっていましたか」とか「色合いが気候によって変わりますよね。今年の暑さは影響出ていましたか」とか、事象のさらに少し深くまで聞くようなコメント、入るはずなんですよ。本当の意味で親しければ。
でも、そんなのがなく、まあ儀礼的な挨拶みたいなもので埋まっていると、ああそういうタイプなんだとわかります。
誰とでも仲良くするのが悪いとは言いませんが、敵がいない方に真の味方って生まれないでしょう。本当に困っているときに助けてくれる方が。
傾向としては、昔、苦労しました、で、これをこうしたから今では・・・というストーリーを語る方に多いようです。
(あくまで、SNSをビジネスとして活用している方の傾向ですので、あしからずww)
虚像
先日、知人からのご相談。
「福永さんって、確かラジオされてましたよね。「私を出させて」、なんての来るんですか?」
まあ、少なくとも私は、ゲストは自分で選ぶし、それなりの人しか出演してもらわないので、そんなの来たら真っ先に没ですよ、と返事したら、そんなことをしろと言ってるコンサルタントがいるそうな。
聞くと、MCなどに知り合ったら数回あったり話したりする機会を作って、知り合いが出演するときに手伝いと称して押しかけろ、そしたら人脈が広がってラジオに出れると言ってたそうな。私なら、そのときの出演者を選んだこと自体を後悔(自戒かな?ww)するとともに、その日はゲスト無しで収録します。(要は出演者ともどもお帰りいただいて二度とお声がけしません。)
たぶんですけど、そのコンサルタントさんって、まともなMCさんと付き合ってない、というかそういうレベルの高い知り合いの輪がない方なんでしょうね。誰でもいいから人だけ呼べばいい、なんてMCもいらっしゃいますから。そういう方なら歓迎してくれるんじゃないかなあww。
第一、レベルの低い放送って、面白いものでほとんど聞いてもらえません。リスナーってほんと厳しいなとつくづく感じています。だからこそ、一回一回が真剣勝負。大変な時間なんですよ、収録の時間って。
それなのに、単に「出演しました」ってSNSなどに出したいちっぽけな輩のために貴重な時間使えませんよね。そんなのって本当に不愉快になるから、私は、自分できっちりと選んでいます。
まあ、そういう上げ底コンサルタントって、そのうち馬脚を現すんでしょうね。口先だけでどれだけきれいごとを言おうが、芯がないから。虚像での商売って、地に足がついていないだけに、こういうのをまねすることだけは避けないといけませんね。
自己紹介って
おそらく多くの方が、人前で自己紹介する機会があると思います。ただ・・・
どうも自己紹介のやり方、誤って考えている方、あるいは指導されてしまった方が多いように感じるんです。
例えば初参加の交流会。ほとんどの方が
「○○株式会社の○○です。」
と名刺そのままが最初。でも、その人を知らないうえに知らない会社名言われても、その方が何者なのかわからない。普通の人はその時点で興味を失うので、以下どんな素晴らしいことを言っても耳を素通り。実にもったいないなあと感じてます。
でも温かい目で聞いてくれてるよ、って?そりゃそうですよ、大人ですから。頭の中は違うこと考えてるだけです(笑)。
やっぱり、最初は自分がどんな人間か、何が得意かなどがわかる端的な表現がベストかと。それで、その人に対して興味がわくか否か、瞬時に判断できますから、聞き手に優しい話し方になりますよね。
また、一回の自己紹介で重きを置くトピックは1つのみにするべきでしょうね。私はこれもやって、あれもやって・・・。じゃあ、あんた何者なん?ってなってしまうので。
いいんですよ。1つのトピックに興味持つ方とだけ話せば。初めから全員と話せるわけでもなく。それを全員に受けたい、などと欲を出すからいけない。人それぞれですから、考え方は。
大切なのは、聞いてくれる方が何を求めているかを常に考えること。特に人数が多い場合には、短く、印象に残るワンワードで十分です。