再現性は立証してほしい
先日、プロのマーケッターの方との雑談で出てきたこと。
「最近、明らかに成果が出ないことがわかる告知文なり、説明が増えてきたね」と。
例えば、
・「これしかありません」というノウハウ
・一番の近道です
・~が9割
など。
いずれにも共通しているのは、すべて感覚的というか、売ってる本人の願望にしかすぎないということです。だって、客観的な証左が何もないんですから。
「これしかありません」:なぜ言い切れるかが大切ですよね。他にどんな選択肢があって、それぞれ十分な母集団での検証結果がないと「これしか」なんて断定できるわけがありません。
「一番の近道です」:これも、他にどんな道があって、何の近道かを明確にする必要がありますよね。
「~が9割」:当然ですが、数値的根拠が必要です。二人しか実践していないのに「成功率95.5%」とか言うのと同レベルです(数学的にあり得ない数字を見栄えだけでねつ造してるケース)。
面白いのは、そう言う指摘を受けた時、ほとんどの方が同じ言い訳をすること。
「少なくとも私はこれで成功しました」
つまり、他人は成功していないことの裏返し。あるいは自慢でしょうかww 聞きたくないですよね。聞き手にとっては、自分がそのノウハウなりを用いた場合に成功するか否かが知りたいことなんであって、別にその方が成功したことなんて意味ないわけですから。
大切なことは再現性。これは、書籍の出版社、特にビジネス書の優秀な編集さんが口を酸っぱくして言う言葉です。もちろん、編集さんもいろいろ。出版業界がここまで低迷してるのも、こういう輩(やから)が次々出てくる(多数の著者が含まれてます)のを見れば、わかる気がしますね。
マスク論議のばかばかしさ
まあ、マスク着用が強制じゃなくなったからと、朝から様々な投稿がなされているんですが、、、
あまりにバカバカしくて。だって、着用する方はしない方を非難するかと思えば、外す方はしている方をバカ呼ばわり。なんで、こんなことでマウント取りたがるんでしょうね、お互いに。
ハッキリ言いますけど、マスクを付けようが付けまいが、感染するときは感染します。今までだってそうだったでしょ?
ただ、一番問題なのは・・・・「マナー」です。これだけで感染症は劇的に抑制できるのに、マスコミも医者も、まして政治家もまったく触れない。どういうことかというと、
「咳やくしゃみを人に向けてするな、自分の手か腕を口に当ててしろ」
これだけですよ、基本は。マスク着用義務があるときだっていました。電車の中でくしゃみするのにわざわざマスク外して横向いてするバカ。自分のマスクが汚れるの嫌なんでしょうね。人の顔ならいいようです。
また、マスクしているからと、他人に向かってくしゃみする阿呆も。くしゃみの風速って台風並み。まして、ウイルスの大きさは、例えるなら障子枠にゴマを投げつけるようなもの。マスクしてても外へ出るのは防げません!
咳やくしゃみ出るなら、口を手で覆うか、自分の腕で口をふさぐか、どちらかです。これだけで、ウイルスの空中散布は劇的に防ぐことができます。まあ、自分の服は汚れるし、手はべとべとでしょうけど。ハンカチなりタオルなりで拭けばいいだけなんですが。
マスクしてようがしていまいが、基本的なマナーだけでかなり防げるんですからもっと各自の意識の根底に刷り込むべきかとさえ思っています。マスク着用がどうのってほとんど無意味だってこと、これでわかりますよね。政治家のパフォーマンスの1つなんでしょう。
名優の言葉
既に亡くなられている名優が、人気が出始めた若手俳優に投げかけた言葉が深かった・・・
「100人好きって言ってくれる人がいたら、その10倍はお前のこと大嫌いだから。」
単なる嫌がらせというか、皮肉というか、そう言う意味に取ってしまう人って進歩しないんでしょうね。
私には、こういう解釈に読めました。
「エッジを効かせれば効かせるほど受け入れてくれる層は絞られてくる。当然だけど、受け入れない人間の方が増えてくる。だからこそ、受け入れてくれる100人を本当に大切にしないとダメなんだよ」
って。
無責任なコンサルタントが良く言ってませんか?お客さんは絞らなきゃダメだって。これ、表面だけですよね。
大切なのは、自分らしさでエッジを効かせて、それを受け入れてくれる方々をいかに大切にするか。そこから本当のファンが生まれて、それができて初めてファン層の広がりって出てくるってことですよね。YouTubeのチャンネル登録数の平均的推移と一致してるでしょ?ww
聞きかじりで深く理解もせずに他人に指導する方々の言葉って、これに限らず本当に浅いです。やっぱり、深く突っ込んで問いただす癖、これからの時代はより大切だと思うんですよね。あ、私は昔からやっていたので良く嫌われてますがww(だって、ボロ出ちゃうんだモーン)