自分が望んでいるお客様だけを引き寄せるコツを教えます!! 顧客開拓請負人 大阪の弁理士 福永正也のブログ -175ページ目

プロの神髄

私、高校時代は剣道部でした。6月のインターハイが終われば3年生は引退なのですが・・・なぜか12月まで参加していました。

 

そんな冬の日のこと、後輩の練習の邪魔にならない場所で、竹刀を二本、それも通常よりも重い重量のを一本一本確実にとゆっくりと素振りをしていたんです。

 

その時、師範が突然、

 

「練習やめ!先輩の素振りを見ろ!」

 

照れ屋なので恥ずかしかったのですが(今もやけど)、後輩に見られている以上無様な姿見せられないので、じっくりと・・・すると師範

 

「見ててわかるか?ゆっくりに見えるが、これだけの重量の竹刀をゆっくりと、しかも下まで振り下ろさずに止めている。一見、地味だけども、これほど体に負担がかかり、しかも実践的な練習はない。しかも、姿勢一つ崩れていない。これは、日頃の修練の賜物。簡単にできることやないんや。これを毎日、一本一本確実にこなしている。お前らが同時に仕掛けても必ず先輩に負けるやろ?それは、一本一本の質の差や。一本一本の積み重ねが全然違う。日々の稽古でも、その質を高めなさい。目の前に見本があるんやから。」

 

恥ずかしかったんですが、この時の師範の言葉が、今の私の仕事の礎(いしづえ)になっています。日々、1つ1つの仕事の質を高める。一見、遠回りに見えても質を確保するためならその手間を惜しまない。プロの神髄を教えていただいた気がしています。

学習の本質

子供の学力なり、成績が伸びないのは、やる気を大人が削ぐから。まあ、ここまでは誤りではないでしょう。

 

しかし、その解決策がタブレットでの学習という単純な広告を見かけました。タブレットだと、子供が興味を示すそうです(本当かいな!)。

 

私が子供のころにもありました。いわゆる「学習漫画」。漫画だから、子供は進んで勉強するとか。これも、効果としては・・・でしたよね。すると、タブレットだから、という論旨も危うい気がします。

 

ただ、学習の効果って、学習する側の姿勢で大きく変わります。これは本当に大きいです。例えば

 

以前、大学の事務の方々、つまり知的財産とほとんどなじみのない方20人に対して、2日半(半日は模擬試験)で知的財産技能検定に合格させて、という仕事を受けたことがあります。考えてみればわかりますが、正味2日で叩き込むこと、なんて不可能です。

 

そこで、あくまでも興味が出る話を中心に、どうやって点を取るのか日本語の分析方法等を交えながら教えました。結果は・・・

 

なんと、19人合格!!これ、私の手柄でもなんでもありません。受講生が、自分で学んだからです。私は、「こんな面白い世界だよ」と誘い水を出しただけですから。

 

大人でこれですから、子供ならなおさら。たとえ頓珍漢な話でも真剣に耳を傾けてあげること。そして、興味がわくように誘導すること。これだけで勝手に走ってくれます。

 

これが、勉強とやらを教える極意なんじゃないかなあ、と思います。

 

今年から年賀状は書きません!

いまさら、と言われるかもしれませんが、ここ数年、年賀状をどうするか迷いました。

 

年賀状を出すメリットとしては、

 

日ごろ、疎遠になっている方に年に一度のご連絡をすることができる。

 

というのが一番大きいです。しかし、現状では、親しいお客さんとは、SNSやメールでつながっています。つまり、あえてアナログの年賀状がいるのだろうかという疑問がふつふつと。

 

もちろん、見込み客の方や、いずれはお仕事してみたいという方もいらっしゃいます。ただ、こういう方には、そのタイミングで連絡すればいいだけで、むしろ年賀状だけというのも失礼な気がしてきたわけです。

 

ですから、ご厚意で年賀状を出していただいた方々にも、あえて返信いたしません。皆さんへの「ありがとう」は仕事を通じて返させていただきたく存じます。

 

どうぞ、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。