コンサルタントの能力を見分ける言葉
私の周りにもよくいました。F総研でずっと伝えられていることを、まるで自分が考え出したように口にする方。
「コンサルタントで成功するためには成功する人をコンサルすること」
これを聞いて「すばらしい」とか、「感動した」とか、「私も見習う」とか考える人は、コンサルタントに向かないし、そういう方々がコンサルタントの地位を低下させていることに気づいていません。
成功できない人を成功へ導くことができる人こそがコンサルタント。F総研の言葉がなぜ出てきたかを考えればすぐにわかります。
コンサルタントとして自立するには、「彼(彼女)に任せておけば成功できる」と信じてもらうことが必然。そのためには失敗事例を作れない。だから、成功する人以外のコンサルティングをしてはダメ、というのが悪名高きこの言葉の真意です。
つまり、能力のないコンサルタントをいかに高く売るか。そのためだけに考えられたノウハウ。F総研創業時には、まあとんでもコンサルタントが多数いましたから。(今もか・・・・ww)
これに賛同したり、これを実行する、なんて方は、自分に能力がないよ、と自白しているだけ。SNS全盛の時代、誰がそんな行為をしているかがすぐにわかる時代になってしまいました。そういう意味では、くだらないコンサルタントを見分ける指標としては、確かに有効な言葉かもしれませんね。
品性
人間って不思議です。
街へ出て人物観察をしていると顕著に表れてくるもの、それは・・・
貧乏ったらしいかそうでないか
これ、何も高い服を着ているとか、高価なバッグを持っているとか、そんなことではないんです。ユニクロでコーディネートしていても「品がいいなあ」と感じる人もいれば、エルメスを持っていても「なんて貧乏ったらしんだ」と感じることもあるわけで。
その分岐点って何だろうと考えてみました。で、私なりの結論としては・・・
やっぱり、その方の持つ品性、これしかないな、と。品格、性根とか言い換えてもいいかもしれません。
性根が貧乏ったらしいと、どれだけ素晴らしい仕立てのスーツを着ようが、何億のダイヤのネックレスをつけようが、卑しさだけが目立ちます。言い換えれば、スーツが歩いているとか、ネックレスが泣いているとか、あれですww
自分のわがままはどこでも通ると勘違いしていたり、俺様は偉いんだぞ、みたいな傲慢な方って周りにいませんか?そんな方が、アルマーニのスーツ着たって、「バカじゃないの」としか見えませんよね。これと同じです。
私が初めて渡米したときも、日本人ばかり5人で、ポケットに手を突っ込んで、どけどけみたいな雰囲気で5番街を闊歩していたバカ商社マンがいましたっけ。どこから見てもカッコ悪かったです、というか同じ日本人として恥ずかしかったです。←この後、体格のいい黒人の方々にからまれてましたがww
私も別に金持ちではありませんが、貧乏ったらしくはなりたくない。だからこそ、日々、自分に恥じない行動を取ろうと心がけています。その1つ1つが、自分自身の品性を高めると信じていますので。
キャッチコピーの失敗例
昨日のキャッチに関する投稿で思い出しましたが、私も大きな失敗をしています。
キャッチコピーのプロ、ということでご紹介いただいた方。値段は下げないわ、強気だわ。さぞ、いい仕事をされるんだろうなあ、と期待して、弊所の業務用チラシの作成を依頼したことがあったんです。
既に手にしている方もいらっしゃるかもしれませんが、一番最初に目に入る文字列は、「制御系」。これ、多くのお客様から言われました。「これ、何のこと?」
そうですよね。言われて私も気づいたんです。何のことかわからない言葉だと。
バックについているコンサルタントさんに、確かヒアリング時に業務の強みを説明したときに私が説明の途中で言ったのかなあ。でも、私が彼の立場なら、もっととがった言葉を考えます。
じゃあ、なぜ、とがった言葉が出なかったのか。このコンサルタントさんが、いわゆる「答えはあなたの中にある」系の方だったから。自分で考え出すという能力がなかったんです。
じゃあ、コピーライターの出番じゃない!しかし、この方も同じ穴の狢(むじな)だったんです。別件で、「この企業の命運賭けたプロジェクトなので、キャッチコピーを創出していただきたい」と依頼したら、こんな答えが。
「そんな責任重いのできません!」
おいおい、プロとちゃうのん?値段高いのはなんでなん?
そのチラシから、残念ですが1件も仕事来ていません。作成費用は、私の通常のルーチンと合わせて回収はしました。やはり、信頼できるコピーライターでないと、このように痛い目に合いますので注意してください!
言い換えれば、キャッチコピーの優劣って本当に影響が大きい。「名前買い」が起きるくらいのが欲しいですね!