弁護士だっていろんなのがいます。
仕事の関係で、多くの弁護士さんにお世話になっています。ある意味で、お付き合いいただいている先生方は、幸運にも人格的にも能力的にも、本当に信頼できる方ばかり。本当に幸せ者だな、と感じています。
しかし、外部の話を聞くと、まあ私の常識では考えられないような行動や判断をする先生も多々いらっしゃるようで。例えば・・・
A社からのOEMを受けて製品を製造販売しているB社がC社の特許を侵害しているとの警告を受けました。B社とC社とは競合関係。そりゃ、係争になりますわな。
ここに、なぜかA社の弁護士がしゃしゃり出て、「どう考えても侵害を回避できないし、国内に先行文献もない。外国の文献を調査して、B社の参加人として係争に参戦しましょう」とA社に注進したそうな・・・
これね、自らB社の特許侵害は間違いないと認めているんです。しかも、外国の先行文献の有無すらわからない。なければ負け戦であること、自ら理解しているはず。
ここで、A社に対して、B社のために外国の文献調査をしてあげますか、というような好意の打診ならまだわかります。もちろん、百歩譲って、って感じですが。
だって、権利者は取りやすいところから取ればいいだけ。B社をたたいて、つぶれたら競合が減るからラッキー、って感じでしょう。A社なんてどうでもいいんです。(A社のバック、実は厄介な会社が控えていて・・・ww)
B社がつぶれたらA社は販路がなくなる?C社と組めばいいじゃないですか。それがビジネスです。もちろん、C社は強気でしょうから、条件的には厳しいでしょうけど、事業の継続はできるでしょう。安心料と思えば、むしろ安いかもしれません。C社としてもA社のバックから攻撃されませんしね、こうしておけば。
それを正義感ぶって・・・思わず、着手金詐欺、と言ってしまいそうになりましたww
事業全体の構図が見えない弁護士が企業法務に関わる。これって、本当に怖いことです。弁護士も数だけ増えています。やはり、きちんと精査して、まともな先生とだけお付き合いしたいものですね。ww
順序とやり方
以前、もしかしたらご紹介したかもしれない焼肉屋さん。地域のチェーン店ではありますが、コストパフォーマンスの高いランチを出していました。
当初は、一人前のハラミ、ご飯(お代わり自由)、味噌汁(お代わり自由)、サラダ、小鉢3つ(自由に選択)、食後のコーヒー、までついて700円を切っていました。あまり焼肉のランチがなかったので重宝していたんです。肉の大盛りが300円なので、大盛りでも千円でおつりがくるので。
ところが、700円超えに値上げをしました。そして、しばらくすると小鉢が1つに。
何か変だな、と思っていたら、とうとうランチ休止となりました。CPがあまりに高かっただけに残念ですよね。
ただ、戦術的には大きな間違いをしているとは思います。なにか。それは・・・
最初に値上げしたこと。価格については消費者は敏感です。割安感が減るとどうしても足が遠のきます。
すると、どんどん内容を落としてしまった。肉は変わっていなかったんですけど、それまでも質が落ちていると錯覚するようなやり方。これだと、ランチ離れが急速だったでしょうね。
最初にサービスしすぎだった、というのも一因かもしれません。小鉢1つでも自由選択にして、コーヒーは有料だったとしても客はついたでしょう。味とCPは、それでも満足できるレベル。
見せ方と出し方。それを間違うだけで、消費者が離れてしまう。いい勉強をさせていただきました!
時代感覚の差?
昨日は上の娘の大学の卒業式。早いものですね。知らないうちに社会人としての旅立ちの日。ウルウルした?するわけないでしょうに、オトコですからww
さて、私の時代はどうだったのかな、と考えると、女性の袴姿もありましたし、女性には親が同行していた点では同じです。ただ、なぜにあんなに男性に親が同行しているのでしょう。実に多く感じました。
私たちの世代感かもしれませんが、同級生等に親を見られるのって何か抵抗ありました。来ると言っても、むしろ来るなと言う感じ。隔世の感がありました。
まあ、これが小学生ならねえ。大学の卒業でしょ?成人式も迎えているはずなのに。大の大人なのに、なんとなく頼りない感が満載な方がいっぱいでしたww
ここで考えてみれば、卒業式に袴姿、というのもいつからなんでしょうね。最近では、小学校や中学校でもあるとか。子供が望むというより親が着せたいだけなんじゃないのか、と勘繰りたくもなります。
まあ、歴史的には、明治時代に女学校の制服になったことらしいです。まあ上流階級、って感じを出したいのと、動きやすさもあるからということでしょう。決して礼装としてではなかったようです。
普段着ないから、というのが当の本人たちが着たい理由。まあ、階段で転びそうになるのもご愛敬なんでしょう。ここにも、親と子供たちとの意識の乖離が存在します。
ジェネレーションギャップって、昔からよく言われていますが、やはり世代間の認識の違いって確実に存在するようです。マーケターは、これを理解して仕掛ける必要があるんですね。