正しい習慣が事業を助ける
私の周りにも、士業含めて様々な職種で新規に開業される方、また増え始めたような気がします。ただ、そういう方々とお話していると、少し気になったことがあります。それは・・・
自分で開業する。言い替えれば、すべてに自分で責任を持つ覚悟を決める、ということですよね。しかし、そういう方々の多くは、よく私にこう聞くのです。
「○○って集まりがあるんですけど、やっぱり参加した方がいいんでしょうか?」
どこが起業家として間違っているかわかりますか?わからない方は起業しない方が無難です。
この尋ね方が、
「○○に参加されている方で、事業が軌道に乗った方ってご存知ですか?話を聞いてみたいんですが」
なら、まだ起業しても安心なんですが・・・
これ、前者は「情報収集」の本質がわかっていないばかりか、あくまでも他力本願なんです。知りませんよ、あなたが参加した方がいいのかなんて。私は貴方じゃないので、どのような前提条件があるのか知りませんから。
後者は、成功事例の条件を探るのが目的。条件が自分に合えば参加するでしょうし、合わなければしない。基準を明確にするためのもの。「自分」が基準になっているわけです。
これからは経営者ですから選択の連続。判断の基準がぶれないで、判断に必要な情報を収集する。それの繰り返し。それを行うことが習慣になっていなければ苦しいでしょうね。
「先生みたいに、オーラを持っていらっしゃる方は別ですが・・・」と言ったあなた、あなたが間違ってるんですよ!ww
耐性菌も人災?
どんな抗生物質も効かない耐性菌により死亡する方が国内でも増えているようです。外国から耐性菌が入ってきているとの見解もありますが・・・
まず、どうして耐性菌が生まれるのか。これは、抗生物質として世界初のペニシリンが生み出されてからの戦いの歴史なんです。生物の生存能力、ものすごいものがあります。菌も例外ではありません。
抗生物質が出てくれば、それを回避するように新しい菌が生み出され、またそれを抑える薬が出てくれば、また菌が進化(?)して・・・の繰り返し。
本来は、すべての菌が死滅すれば菌が進化するはずがないんです。しかし、あなたも身に覚えがあるかもしれませんが、少し症状が緩和したら、薬を飲むのをやめたことありませんか?これが耐性菌を生み出す土壌なんです。
死滅しなかった菌が、抗生物質自体を学習して、それに耐え得る形態へと進化する。これが耐性菌の正体。外国からどうの、と言う前に、もっと身近で耐性菌を増やす土壌が存在するわけです。
もちろん、むやみやたらに抗生物質を処方する医者。これが一番悪いんでしょう。ただ、今の保険点数の制度だと、医者の立場なら出してしまいます。
「全部飲み切るように」って医者に言われませんでした。これは体内の菌を完全に死滅させるための注意点。なのに途中でやめる患者も悪い。中には、薬を出せ、という患者もいるそうな。これまた、耐性菌を生み出す環境の1つでしょう。
こう考えると、耐性菌を生み出す環境って、人間が作り出しているにすぎず、1つの人災とも言えるんですよね。とにかく、抗生物質は処方された分を医者の指示通りに飲み尽くすこと。これだけは厳守したいものです。
自分で言いだしたら誰も言ってくれてない、の法則
「私、ものすごく美人なんです」
と自ら口にする女性を好きになれますか?あるいは、
「おれ、イケメンすぎるからモテまくってるねん」
とジョークではなく言い放つ男性に恋心をいだくでしょうか?
不思議なのは、ビジネスの世界では、なぜかこれと同じことがそこかしこで起きています。例えば、
「ものすごくレベルが高いですね、とよく言われるようになりました。」
って表記、実は前の2つと同じなんです。違うのは、第三者が言ってるように書いているだけ。言いたいのは、同じことです。
飲食店でもありませんか?少なくとも私は、店が自ら「絶品!」と書いてあるメニューで本当に美味しかったものがありません。本来、美味いかまずいかは客が決めること。自ら言うことではないんです。
そういう目でネットの投稿を見ていると面白いです。最近、どんどんレベルが落ちて目も当てられないなあ、という団体や事業者ほど、自ら絶賛していることがわかります。誰も言ってくれないから。
有名人とツーショット写真を撮って「旧来の友達」と書くのと同レベルなんでしょうねww