自分が望んでいるお客様だけを引き寄せるコツを教えます!! 顧客開拓請負人 大阪の弁理士 福永正也のブログ -10ページ目

勘違い

副業でもいいし、転身でもいいんですけど、やたら過去の栄光にしがみついてコンサルタントなるものを実践する、あるいは目指す方が周りで増えているように感じます。ただ、彼ら彼女らに共通している欠点があります。それは・・・

人に伝えることを学ばずにやっている

 

ということ。これに尽きます。

 

例えば、自分は話し上手だと思い込んでいるおじさま。聞いていると痛いんですよ。しかも、話はあちこちに飛び回って、最後にオチを忘れる・・・ww 聞いている方にとっては、何を言いたかったんやろ、こいつは、となります。

話の構成なり、興味を引くポイント、ギャップ設計、展開など、細かに設計していないからこうなるわけで、基本を学んでいないことが丸わかりなんです。こんな方にコンサルティング頼む方はまずいないでしょう。第一、何を言いたいのかわからないんだからww

 

また、ある著名なブランドにただ乗りしたようなブランディングで成功された方が、一からのブランディングコンサルティングを行っていらっしゃいますが、これも成果は期待できません。選挙を例に挙げれば理由は一目瞭然なんです。

 

例えば5万票集まれば当選する選挙と仮定しましょう。

 

立候補者Aは基礎票4万票を持っています。そこに、助っ人として追加票2万票を有するBが協力者として参戦すると、余裕で当選できますよね。

一方、Aが引退して今度はBが立候補するとなると、基礎票は2万票。Aの半分。残り3万票の浮動票を集めるのは簡単なことではありません。もちろん、Aの基礎票はちりじりに分散しますしね。

 

これと同じ理屈なんです。基礎票あっての手法は、基礎票のない状態では成果は見込めません。戦術のスタート自体が異なるんですから戦術自体が変わります。当たり前と言えば当たり前なんですが、いわゆる「勘違い」をされてるんでしょうね。

 

第一、まともに戦術を伝えられないでしょう。基礎票がないんだから誰が考えてもできないことがわかってしまう。これも、どうやって人に伝えるのか、その基本を知っていれば、戦術自体が成立しないことを自分で理解できるはずなんです。

 

もっといっぱい事例はありますけど、「人に伝える」を真剣に考えていれば、変な勘違いは起こりにくい(勘違いされてる方もいるのであえてww)。自分の話を客観的に見る、ということは、本来はこのことを意味してるんでしょうね。

天才とコツコツ・・・

毎年この時期になると、戦力外となった選手が公表される。プロになるのも一握りなのに、そこでまた選別される厳しい世界を痛感します。

 

今年、特に印象深いのが阪神の高山選手。新人王を取り、前途洋々だったはずなのに・・・

 

ただ、多くの方は2年目のジンクスを乗り越えられなかったと言われるんですけど、私は少し異なる見解を持っています。初年度、新人時代の高山選手は、そのスイングの速さと軌道修正の巧みさが光っていました。おそらく、現在に至ってもここまで天才的な打者は見当たりません。

 

それを、2年目に入る直前に、当時の某監督の気になる一言があったんです。

 

「とにかく強く振るスイングを身につけてもらう」

 

まあ、当時の阪神って直球の早い投手にすこぶる弱かったからなんでしょうけど・・・。これ、実は打者にとっては危険な賭け。なぜならスイングのバランスを崩してしまうので、一からスイング自体を作り直す必要が生じるからです。

 

某監督は、練習練習でたたき上げてきた打者。一方、高山選手はいわゆる天才。言いたいこと、わかりますよね。

 

天才は、一度バランスを崩すと修正する術(すべ)を知らないんです。過去、そんな経験がないから。その指導によって一人の天才打者がつぶされたと私は確信しています。

 

まあ、真面目だったんでしょうね。適当にはいはいと返事しておいて、自分の道を突き進むくらいの図太さがあれば、と悔やまれます。そういう意味では、性格はプロ向きではなかったのかもしれません。

 

ビジネスでも同じような場面によく出くわします。特にSE時代、当然ですが、天才だけではなく、コツコツ型もいるわけで。それを同じ指導したところでダメなんですよ。

天才型には、いかに早く挫折を体感させるか。あるいは、ミスのリカバリを体験させるかが大事。ここで重要なのは、天才型のやり方自体を矯正しないこと。彼らには彼らなりのポリシーがあり、それを崩すとただの人になってしまうからです。

 

一方、コツコツ型には、ミスの連発を恐れないようにする指導が大切かなww

結局、人間が成長するのはミスが生じたとき。それをくぐりぬけるよう指導するのがリーダーの責務。ミスしないようにあらゆる手を尽くして、などという現在多く見られる風潮は、人間をダメにする典型というと言いすぎでしょうか。

 

こういう方に習いたくは・・・ww

いろんな講師が乱立しています。まあ、あなたがそれを言う?なんて方が多いのも特徴かもしれませんが(笑)、信じていいか悪いか、見分け方を良く聞かれます。

 

まあ、いろいろチェックポイントはあります。どこで話しても同じ事例しか出て来ないとか、少なくとも私はこの方法で成功しましたと言うとか、千差万別。

 

ただ、そうですねえ、どちらかと言えば関東圏の講師に多い傾向ですが、「私がこう進言しているのに、○○はまったく動かないんですよ。信じられないでしょ?」的な発言をする方には注意が必要です。

 

だって、少し考えたらわかるんですけど、この○○って権力のある組織であることが多いんです。国、自治体、大企業、etc.

 

こういう組織に共通しているのは、外部の意見にはほとんど耳を貸さないということ。でも、本当に良いことであれば道筋さえ間違わなければ動かせるんですよね。

 

それなのにこういう方々、前者の話ばかり。自分の言い分をしっかりと通すスキルがないんでしょう。それか、ノウハウ自体がこのような組織から見て評価に値していないか。

 

いずれにしても成果出ないんですよ。成果の出ないノウハウなんていらないでしょ?言い換えれば、新橋のガード下で上司の愚痴言って管巻いてるサラリーマン連中と大差ないってこと。あなたはそんな方々に高いお金払いますか?