”見て”確認・・・

 

INTERNET Watchの記事に、 「Wi-Fiミレル」アプリがネットとWi-Fiの速度計測に対応、アイ・オーがアップデート提供 てのがありました。


株式会社アイ・オー・データ機器は4月27日、Wi-Fi環境計測アプリ「Wi-Fiミレル」のアップデートを発表したそうです。記事によると・・・

 

インターネットおよびWi-Fiの通信速度の計測が可能になるほか、アプリからWi-Fiルーターの設定画面を開けるようになる。iOS版は4月27日から順次配信し、5月4日に完了予定。Android版は後日アップデート予定としている。
Wi-Fiミレルは、Wi-Fiの電波強度を計測できる無料アプリで、間取り図を使用して自宅の電波強度のヒートマップを作成することも可能。アップデートにより、インターネットの下り/上りの回線速度とWi-Fiの通信速度も計測可能になる。

 

だそうです。自宅や会社でWi-Fiに接続して利用されている方も多いと思いますが、Wi-Fiの電波強度を気にしたことがありますか?スマホのアイコンでもある程度は把握できますけど、どの程度の速度が出ているのかまでは分かりませんよね。

 

今回の「Wi-Fiミレル」のアプリを利用することで、インターネットおよびWi-Fiの通信速度の計測が可能になるだけでなく、電波の強度も把握できますので、より高速で利用できる場所を見つけることもできるようになります。

 

Wi-Fiの電波は当然ですが、Wi-Fiルーターに最も近い場所が最強で、それから遠ざかるに従って電波強度は減衰します。また、Wi-Fiの利用する周波数帯も2.4Ghz帯5Ghz帯では電波の特性も変わってきます。

5Ghz帯がうまく受信できない場合でも、2.4Ghz帯であれば受信できる場合もあったりします。

 

Wi-Fiの電波は環境によってもかなり受信感度が変わってきますので、ぜひ今回のようなアプリを利用してご自身のWi-Fiの受信環境を確かめてみるといいですよ。

 

もちろん、「Wi-Fiミレル」は無料で利用できますので、是非ご利用になってみてくださいね。

 

攻撃手法がバージョンアップ・・・

 

ITmediaの記事に、 Emotetに新たな攻撃手段 添付されたショートカットファイルに注意 てのがありました。

 

JPCERT/CCは4月26日、マルウェア「Emotet」に感染するメールの添付ファイルに、新たにショートカットファイルを使ったものが見つかったと発表したそうです。記事によると・・・

 

ファイルを実行すると不正なスクリプトが実行され、Emotetに感染する。
Emotetは主にメールの添付ファイルを媒介として感染を広げるマルウェア。これまではメールに添付されたドキュメントファイルのマクロ(スクリプト)などを標的に実行させ、Emotetに感染させるという手法が観測されていた。添付ドキュメントを安易に開かない、ドキュメント内のマクロを実行しないといった従来の対策に加え、ショートカットファイル(拡張子が「.lnk」)にも注意が必要になる。

 

だそうです。実は別記事に、 Emotetの攻撃急減 メール送信停止も「必ず再開」 JPCERT/CCは警戒訴え とのニュースが有り、これまで猛威を振るっていたEmotetが4月に入って急激に攻撃が減ったそうです。

 

私見ですが、これまでEmotetの攻撃手法としてExcelなどのマクロを有効化する手法が使われていたことが、一般にもかなり認知が広まったことにより、攻撃の成功率が減ったのではないかと思われます。

 

それによって、攻撃者側が新たな攻撃手法を検討せざるを得なくなり、一時的に攻撃が減ったのではないでしょうか?

 

そして、今回新たな攻撃手法として、ショートカットファイル(拡張子が「.lnk」)をクリックさせる方法が編み出され、マクロを有効化せずとも感染させることが可能になったため、今後はこの手法がメインの攻撃方法になっていくものと思われます。

 

記事にもあるように、攻撃は必ず再開されるので、今後はマクロの有効化のみならず、ショートカットファイル(拡張子が「.lnk」)にも十分な注意が必要です。

 

アヤシイ添付ファイルは開かないようにするという、基本的な対策をこれまで以上に徹底するようにお薦めします。

 

PPAP廃止企業増えてます・・・

 

ITmediaの記事に、 アイティメディア、PPAPは添付ファイル遮断 取引先に「全面廃止」を告知てのがありました。

 

Webメディアを展開するアイティメディア(東京都千代田区)は4月25日、パスワード付き圧縮ファイルを添付したメールとパスワードを別々に送るいわゆる“PPAP”について、メールに添付したパスワード付き圧縮ファイルは全て自動削除すると発表したそうです。情報セキュリティ対策を強化の一環として、取引先に理解を求めているとのこと。記事によると・・・

 

パスワード付き圧縮ファイルは、ファイルが暗号化されているためメール受信時のマルウェアのチェックが極めて困難と指摘。5月16日午後1時以降、送信するメールや受信したメールに暗号化された圧縮ファイルが添付されていた場合は、本文を残して全ての添付ファイルを自動で削除する。

 

だそうです。PPAPについては、本ブログでも再三に渡ってお伝えしてきました。

はじめに内閣府と内閣官房が廃止を決定したことが大きかったと思いますが、マルウェアのEmotetの蔓延もPPAP廃止に拍車をかけたと言っていいでしょう。
 
上記のエントリーでも言及していますが、大企業ではPPAP廃止の流れが加速しているのにもかかわらず、未だに中小企業ではPPAPが当然のように行われているところも少なくありません。
 
これは、PPAPを止めたとしてファイルの安全な送信や共有ををどうしたらいいのかが分からないことも影響しているかもしれません。
 
最も簡単な代替手段としては、 Firestorage のような無料・無登録で利用できるオンラインストレージを利用する方法です。保存期間やパスワードの設定もできますので、セキュリティも担保できます。無料会員登録や有料利用することで更に便利な機能を利用することも可能です。
 
また、MicrosoftのOnedriveやGoogleのGoogleDriveなどのクラウドストレージの共有機能を利用するのもいいでしょう。
 
このようにPPAPの代替はクラウドの利用で十分に補えます。まだPPAPを行っている場合には、Emotetの感染予防や蔓延防止のためにも、PPAPの廃止を今すぐご検討ください。
 

まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ 好きな長さに切って使えるスマートWi-Fiテープライトに10m版、TP-Linkが「Tapo L900-10」発売

 

ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、「Tapo」アプリや音声で遠隔操作できるテープライトの10m版「Tapo L900-10」を4月25日に発売するそうです。記事によると・・・

 

テープライトは、多数のLEDを配線と一緒にテープ状にした照明器具で、壁やインテリアに貼り付けて間接照明などに利用可能。最大光度2100mcd(ミリカンデラ)で、1600万色の色調整と2500~6500Kの色温度調整が可能。Wi-FiはIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応する。
好みの長さにカット可能で、裏面のスリーエム(3M)製テープで好きな場所へ貼り付けられる。幅10mm、厚さ1.6mmで、長さは10mのほか、5mの「Tapo L900-5」も既発売。

 

だそうです。これはいろんな用途に使えそうで面白そうですね。幅10mm、厚さ1.6mmということなので、大抵の場所に貼り付けられそうですし、好みの長さに切って使えるというのも柔軟性が高くていいですね。

 

ベッドの下に貼り付けておけば、夜の間接照明なんかにヨサゲですし、トイレに起きたときに足元を照らしてくれるので実用性もありそうです。個人的には、ゲーミングPCのライティングに使ってもいいかなとも思います。

 

記事にもあるように、GoogleアシスタントAmazon Alexaにも対応しているようなので、音声操作もできてより便利に使えそうです。

 

お値段も、長さ10mのものが5,600円、5mのものが3,080円とそんなにお高くないので、さりげない間接照明などに使ってみてはいかがでしょうか?

 

・ 360度集音できる円筒形スピーカーフォンがエレコムから、4~6名の会議に最適

 

円筒形デザインを採用したエレコムの会議用スピーカーフォン「HS-SP02BK」が販売中だそうです。

記事によると・・・

 

これは、360度集音可能な無指向性マイクを搭載した円筒形デザインの有線式スピーカーフォン。4~6名での会議に最適という製品で、エコーキャンセラーやオートゲインコントロール、ノイズリダクションなどを備え、高品質な通話が可能としている。

 

だそうです。テレワークで複数人での拠点間のウェブ会議も増えていると思いますが、複数人での会議のときのマイクはどうしてますか?

 

ウェブカムに付属のマイクだと奥の席に座っている人の声などは拾えない場合もありますよね。そんな場合に、今回のような複数人での会議用のスピーカーホンを利用するのがいいでしょう。

 

今回のものは、360度集音可能な無指向性マイクを搭載しているので、机の中心に置いていればその周りに座っている人の声をすべて拾うことできます。

 

この手のスピーカーホンは結構なお値段がすることが多いのですが、今回のものは1万円台とかなりお求めやすくなっています。

 

4~6名での会議の際にご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!

 

 

 

 

収まる気配を見せません・・・

 

ITmediaの記事に、 1~3月のEmotet相談件数は計656件 前四半期から約54.7倍と“爆増” IPAが報告 てのがありました。

 

情報処理推進機構(IPA)は4月19日、マルウェア「Emotet」に関する相談が1月から3月までに656件あったと明かしたそうです。記事によると・・・

 

10月から12月までの前四半期の相談件数は12件であり、そこから約54.7倍増加したという。

IPAは1日、公式Twitter(@IPA_anshin)で3月に寄せられたEmotetに関する相談は511件で過去最高となったと明かしていた。IPAは「引き続き相談が寄せられている」とし、安易に添付ファイルやURLをクリックしないことや、少しでも不審な点があれば、送信元に直接確認するなど、注意するように促している。

 

だそうです。Emotetに関しては、先月の本ブログの Emotetが3月で既に300件超えの被害相談“先月比7倍”で大幅拡大中だそうです とのエントリーでも注意を促しておりましたが、未だ収まる気配がありません。

 

記事にもあるように、IPAにも引き続き相談が寄せられているとのことなので、現在進行系で攻撃は継続しているようです。

 

先月の本ブログでも述べましたが、今回Emotetが蔓延している原因として、パスワード付きの暗号化されたZIPファイルをメールに添付して送られてくる場合が多いので、セキュリティソフトをすり抜けてしまう場合があること、実在する人物からのメールを装っていることなどが挙げられます。

 

セキュリティソフトを過信せず、暗号化されたZIPファイルは送信元に確認するなどの対応が必要です。また、いわゆる PPAP が未だに中小企業などでは慣例として引き続き利用されていることも、萬延に拍車をかけている気がします。

 

既にソフトバンクなどは、 暗号化されたZIPファイルは問答無用で削除 するとしており、PPAPの廃止がEmotetへの感染防止に役立つことは間違いありません。まだPPAPを行っている場合は、感染予防のためにもPPAPの廃止をご検討ください。

 

今後も、攻撃は継続することが予想されますので、くれぐれもご注意ください。