Blackberry亡き後は・・・

 

AKIBA PC Hotline!の記事に、 QWERTYキーボード搭載のAndroid 11スマホ「Unihertz Titan slim」 てのがありました。

 

QWERTYキーボードを備えたUnihertzのAndroidスマートフォン「Titan Slim」がイオシス アキバ中央通店に入荷したそうです。記事によると・・・

 

Titan Slimは解像度768×1,280ドットの4.2インチディスプレイを備えた、Android 11スマートフォン。クラシックな物理キーボードを備えており、片手持ちでタイピングが行えるという。

そのほかの主な仕様は、SoCがHelio P70(8コア)、メモリ 6GB、ストレージ 256GB、4,100mAhバッテリーなど。Dual Nano SIM対応で、指紋認証機能も備えている。

サイズは146.85×67.6×12.75mm、重量は204g。

 

だそうです。この「Unihertz Titan slim」については、既に本年4月の本ブログの UniherzからQWERTYキーボード付きスマホの新型「Titan Slim」が発表 とのエントリーにてご紹介済みでした。

 

4月の時点では、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資の募集でしたが、今回一般販売に漕ぎ着けたようですね。

 

Unihertz Titanシリーズについては、過去にも本ブログで度々取り上げていました。

初代「Titan」からすると、本作は3代目に当たる機種ですが3代目にしてやっと普通に使える機種となりました。初代はかなりの大型で重量も300gもあるなど、使う人を選ぶ機種でした。
 
2代目の「Titan Pocket」は、初代に比べてかなり小型化し、重量も219gと200g台までダイエットしてかなり使いやすくなりましたが、液晶が3.1インチと小さくスクエアに近い形で、通常のスマホとは一線を画すデザインでした。
 
今回の3代目は見た目も普通のスマホに物理キーが付いた形となり、違和感もかなり減りました。
重量も204gと最近のスマホと同等のものになっています。今までのシリーズの中でも、違和感なく使えるモデルに仕上がっていると思います。
 
記事中の店舗では既に品切れになっているようですが、Unihertzのサイトでは8/15から順次出荷開始とのことで予約販売が始まっています。
 
今となっては超貴重な物理キー搭載スマホですので、かつてBlackberryをご利用だった方や、物理キー搭載スマホをお探しの方などはご検討になってみてはいかがでしょうか?