まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

超小型スマホのUnihertz、今度はQWERTYキー付き小型モデル! 「Titan Pocket」

 

個性的なスマホをクラウドファンディング発で提供してきたUnihertzが新たなモデルとして「Titan Pocket」を予告したそうです。記事によると・・・

 

製品名や写真を見てもわかるように、コンパクトなQWERTYキー付き端末となりそうだ。Titanはなかなか完成度が高い端末ではあったが、横幅92.5mm、重量303gという、超大型モデルだっただけに、より多くのユーザーに受け入れられそう。注目の存在となりそうだ。

だそうです。このようなQWERTYキー付きスマホといえば、 Blackberry が有名ですね。ただ、残念ながらBlackberryは現在も一応存続はしているものの、新たな端末は出ていないような状況(今年出るらしいとの噂も)

 

そんな中で、今回のUnihertzの「Titan Pocket」はQWERTYキー付き端末をお探しの方にはまたとない端末となりそうです。

 

記事にもある通り、Unihertzからはすでに 「Titan」 というQWERTYキー付き端末は出ていたのですが、とにかくデカくて重い端末だったので、ヒットには至らなかったと思います。今回は往年のBlackberry端末を思い起こさせるようなデザインと手頃な大きさなので、ウケそうですよ。

 

気になる方は、ぜひユニハーツのサイトに登録して見てはいかがでしょうか?

 

・ サンワサプライ、低遅延なaptX LL対応のBluetoothトランスミッタ。PC/PS5/Switch対応

 

サンワサプライ株式会社は、aptX Low Latency(aptX LL)に対応したBluetoothトランスミッタ「400-BTAD009」を直販サイトにて発売したそうです。記事によると・・・

 

400-BTAD009は、音声コーデックのaptX LLをサポートしたトランスミッタ。対応機器と接続すると低遅延な無線音声伝送が実現でき、音ずれを抑えられる。PCだけでなく、Nintendo SwitchやPS5といったゲーム機などでも利用できる。

 

だそうです。Bluetoothのイヤホンは今やAirPods Proを筆頭に世界中で流行っていますが、意外とコーデックのことについては知られていないようです。

 

コーデックとはBluetoothで音声を無線伝送する際に使用する「音声圧縮変換方式」のことです。コーデックにはSBC、AAC、aptX、LDAC の4種類があります。

 

ちなみにSBCは標準的なコーデックでBluetoothは全て対応しています。ただ、このSBCというコーデックは遅延があるため、音楽のみを聞いている場合はいいのですが、テレビを見ている場合などにテレビで喋っている映像と聞こえてくる音声がズレてしまう場合があります。

 

こういった遅延に対応するために、今回のようなaptX Low Latency(aptX LL)のようなコーデックが作られてわけです。aptX LLを用いることで、遅延のない音声が再生され、映像とのズレやゲームなどでの影響を抑えることができるようになるわけです。

 

ただ、当然ながらaptX LLを利用するためには、送信側、受信側双方がaptX LLに対応している必要があるので注意が必要です。今回のBluetoothトランスミッタを用いただけではaptX LLに対応できるわけではなく、他にaptX LLに対応したイヤホンなりヘッドホンが必要です。

 

で、aptX LLに対応したBluetoothトランスミッタは他にもたくさん売られているわけですが、今回のものはそれに比べると圧倒的に小型だと思います。これはかなり利点だと思います。記事のようにノートPCで利用する際などもスマートに利用できます。

 

aptX LL対応のBluetoothトランスミッタをお探しの方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!