いい意味で普通に使えそう・・・
PC Watchの記事に、 Uniherz、QWERTYキーボード付きスマホ「Titan Slim」 てのがありました。
ユニークなスマートフォンを多数リリースしていることで有名なUniherzはこのたび、QWERTY物理キーボードを備えたスマートフォン「Titan Slim」を発表し、近日中にクラウドファンディングサイトKickstarterで出資を募り始めることを予告したそうです。記事によると・・・
Titan Slimは、QWERTYキーボードを備えながら、手が小さいユーザーでも片手でホールドでき、片手でタイピングできることを実現したという。
また、同じくキーボードを搭載した「Titan Pocket」と比較すると、液晶が縦長となったため、より多くのアプリと互換性を持つようになったともしている。
だそうです。 Jelly2 などの個性的なスマホ製造で有名な Uniherz から、QWERTY物理キーボードを備えたスマートフォン「Titan Slim」が発表されました。
UniherzのQWERTY物理キーボード搭載スマホについては、本ブログでも過去に2機種をご紹介していました。
どちらも往年の BlackBerry を彷彿とさせるデザインで、BlackBerryのユーザーは代替機として飛びついた方もいらっしゃったかもしれません。
ただ、いかんせん「Unihertz Titan」に関しては、重量300gオーバーという巨大さもあり、馬鹿売れしたというわけではありませんでした。そこに後継機の「Titan Pocket」がでました。200g台とかなり小型化され、「Unihertz Titan」より持ちやすく、より一般受けする端末でした。
それでも、画面がたった3インチ程度で、アス比が1:1と既存の端末と比べると、かなり変則的な仕様だったことは否めません。
今回のものは、通常のスマホの下部にQWERTYキーをつけた形となり、一般のスマホにより近づいた物となっていて、物理キーボードを欲するユーザーに、おおいにアピールできるものとなっているようです。
物理キーボード付きのスマホは、今や絶滅危惧種であり、物理キーボードつき端末を希望するユーザーにとっては、唯一の希望といってもいい端末だと思いますので、気になる方はFacebookのグループ に参加されてみてはいかがでしょう?