2画面の需要は?・・・

 

ケータイWatchの記事に、 マイクロソフトの2画面スマホ「Surface Duo 2」など、1月11日に国内発売 てのがありました。

 

日本マイクロソフトは、デュアルスクリーン搭載スマートフォン「Surface Duo 2」などを1月11日から国内向けに発売することを発表したそうです。記事によると・・・


本体は5.8インチの2つの有機ELディスプレイをヒンジ部分でつないだデュアルスクリーンを搭載。本体を開いた状態では、8.4インチ相当の大画面で利用することが可能。解像度は1344×1892ドット表示で、2画面では2688×1892ドット相当の表示ができる。ディスプレイの明るさは最大800nit、HDR、100% sRGB、DCI-P3などに対応する。リフレッシュレートは最大90Hz。ガラス面はCorning Gorilla Glass Victusで保護される。

 

だそうです。本国では既に去年に発売されていたモデルですが、日本での発売が決まったようです。

 

詳細なレビューは 2画面スマホ「Surface Duo 2」が1月11日から国内販売開始 との別記事にありますので、そちらをご覧ください。

 

本ブログでも、折りたたみスマホの Galaxy Z Fold3 5G などはご紹介してきましたが、今回のものは”折りたたみ”ではなく、あくまで”2画面”なところが大きな違いです。見開きでも”1画面”にはならないものです。

 

実はこの”2画面スマホ”については、日本でも既に過去にいくつか発売されています。古くは2013年からあるんですよ。本ブログでも以下のようにご紹介済みです。

2013年の「MEDIAS W N-05E」の頃は、OSが2画面に対応していないこともあって、売れなかったのも理解できるのですが、「M Z-01K」の頃にはOSも2画面対応になっていたので、そこそこ売れるかなとも思ったのですが、ブッチャケ売れませんでした。
 
確かに便利な部分もあるとは思うのですが、折りたたみスマホも含めて、2画面の需要ってそんなに無いんじゃないかと過去の歴史を振り返って思います。ハッキリ言って、上記でご紹介したスマホは、総じて売れてません。
 
今回の「Surface Duo 2」は、お値段も最も安いもので 18万4580円 とかなりのお値段です。売る側も数が売れる端末だとは思ってないと思いますが、買いたい人が買えばいいんですかねぇ・・・
 
久々のキワモノスマホですので、変態ガジェットがお好きな方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?