皆、いろんな笑顔の裏には、
人には計り知れない想像を絶するような辛さ、
悲しみ、挫折感、苛立ち、無力感など
異様なほどに
沢山のネガティブな感情を抱えてることもあるでしょう。
時々、私自身がその渦中にいることもあります。
だけど、好き嫌い関係なく、
やるべきことも多いので、
ぐったり落ち込む時間もないこともしばしば・・・
というのは、
裏を返せば「腐らないでいれる」
ということかぁ・・・って思う。
なんぼでも、腐ろうと思えば
そうなるのも人間は自由にできる。
でも、もし本当に腐ってしまうと、
それこそ、今までの辛い経験、
悲しい経験、失敗や後悔した経験、
すべてが無意味になってくる。
もし、悲劇のヒロインみたいに自分を憐れむと、
それが現実になってくることを知ってるので、
自分を憐れむことはしないし、
そこで愚痴は言わない。
それに、必要以上に、
他人に心配をさせてはいけないし、
負の感情は他人にとっても毒になるから。
だから負の感情を、関係の無い人にまで
まき散らすことはけしてしない。
なぜなら全ては
自身のためになることを知っているから。
多くの人がやりがちな、
関係の無い他人（これは友人や家族、親族も含みます）に、
自分を憐れんだ負の感情をまき散らすと
どうなると思いますか？
結論は、量子力学から言えるように、
この人は憐れな人というのが連鎖し
かわいそうな事が現象化するのです。
そいえば仏法の経典にも、
それと似たようなことを書かれていたのを今思い出しましたが笑
「心はたくみなる画師のごとし」
心（一念）が諸法（現実世界のこと）を形づくっているとの真理ね。
て、前にも似たようなことを書いてるわｗ
今まで、自分に降りかかってきた悲劇的な出来事により、
もし、一瞬でも腐りそうになったりする時、
自分を憐れみそうになった時でも、
世の中にはもっと大変な人が多いという風に考えてきました。
（て、別に人の不運をどうって思ってるわけではありません。
そう考えてみるのも、ひとつのコツです。）
ちなみに中学生の頃、
県立のこども病院に入院していたことがありました。
私の入院手術は、形成のものだったので、
実際には生死にの問題ではありませんでした。
でも、当時は私なりの深い悩みや悲しみ、
他人からの不合理な迫害も経験し、
気持ちの上では、かなり腐った状態だったかも。
だけど、本当に健康状態に苦しみ、
今にも命が消えそうな、
自分よりも年齢が若い子がたくさんいることを
目の当たりに知った時、
当時の自分の悩み苦しみなんて、
そんなのに比べたら、バカじゃね！？思えて、
良い意味で立ち直ることができたのです。
結局、自分の悩みや苦しみというものは、
自分の心、魂が勝手に生み出した幻の産物。
現実に起こっていることは変えられない。
しかし、
その現実から、
どんな気持ち、どんな感情を選ぶかは全て自分次第。
腐らないでいるため、
負に飲み込まれないために、
自分が唯一コントロールできるものは自分だけ。
松下幸之助さんの言葉で、
ことわざに「流れる水は腐らない」というのがある。
また、「淀む水に芥（あくた）たまる」ともいう。
これらの言葉は、何ごとにつけ常に流動、活動しているものには、
沈滞とか腐敗といった現象は起きないということを教えたものである。
つまり、われわれの日常生活が、
もし十年一日のごとく同じ状態であるならば、
ともすればいろいろの問題が起こってきて好ましくない結果が生じがちである。
しかし、そこに絶えず流れてやまない川の水のように、
昨日よりは今日、今日よりは明日と、刻一刻より新たなものが加わっていくならば、そこからは限りない発展の道もひらけてくる。
そういうことをいったものであろう。
どんなことがあっても、
進んでいかなければいけない。
腐らないために。
ちなみに最近、
秋めいては、夜など冷え込むことがあります。
肩こりや、首こりが酷いと、
頭が痛くなったりすることもあります。
単に、血流が悪いということになるんだけど、
岩盤浴で身体を芯から温めたり、
緩めの心地よいヘッドマッサージやら、
しっかり体のリンパや血流を流す前と、
流してもらった後じゃあ、
見るからに、肌の血色が違うということに、
ビフォーアフターの写真で気づいた笑
健康上、物理的にも、
身体の流れをよどませてはいけない！って、
ホントそう思った(・∀・)
水分とって、温めて、血流よくして、
汗流して、出すもの出す。
当たり前だけど、めっちゃ大事ー！
今日も読んでいただき
ありがとうございます
