出揃った稲穂とEMボカシ肥仕込み | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

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「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

今日も埼玉県杉戸町のマイ田んぼに行って来ました。

4月29日の田植えから12週間が経過しました。
どの稲もすっかり出穂しております。
どうやら周りの田んぼの中でも一番早いようです♪
 
このまま行くと8月27日に稲刈りが出来そうです。
そこから3週間くらいかけて乾燥させるので、9月中旬には新米を頂けるかな?

 

隣の慣行栽培の農家さんはまだ出穂していませんね。
いつもはお隣の方がかなり早いのですが・・・
自分史上最速の稲刈りになるかも知れません(^^ゞ
 
さて、今日のミッションはボカシ肥作りです。
先日ボカシ肥を作ろうとしたら魚粉が手に入らなかったので、とりあえず米ぬかと油かすを撹拌して米袋に保管しておきました。
近所のホームセンターで魚粉を買えたので、改めて作り直しをしましょうか!
 
今回は久しぶりにEM菌を発酵菌に使ってみることにします。
自宅でEM活性液を作っておいたのです。
何ともフルーティーな香りで良い出来だと思います。
 
米袋を開けたら虫でもウワッと飛び出して来たらどうしようかと心配でしたが、全く問題なくそのままでした(^^)/
 
トロ函に戻したら魚粉を2kg入れて撹拌し直します。
米ぬか15kg、油かす5kg、魚粉2kgの割合になりました。
 
キレイに撹拌したらEM活性液を入れて行きます。
混ぜながら水分が足りないようなら、汲んできた田んぼの水を足していきます。
 
磯釣りでコマセを作るのと同じ要領です。
仕上げは手でしっかりと混ぜて行き、握ると玉になるけれど指で押すとすぐに崩れるくらいの水分量にします。
 
EM菌は嫌気性発酵ですので、米袋に入れたらビニール袋でなるべく空気を抜いて密閉します。
自宅のベランダで保管して、夏場だと2週間くらいしてフルーティーな香りがしていれば完成です。
 
ベランダに置いた時にリビングから鋭い視線を感じました!
殺気を帯びた刺すような視線・・・
しばらくは嫌味に耐えながら過ごすことになりそうです(^^ゞ