2022.5.4
GW道内温泉旅行2日目
料亭湯宿 銀鱗荘
北海道小樽市
お値段以上。のニトリが運営している宿。
銀鱗荘の歴史
銀鱗荘の建物は、明治初期にニシンの漁場だった余市で大網元の屋敷として建てられた「鰊御殿」。料亭として始まり、その後、現在地の小樽へ移築されたそうで、「日本で唯一の泊まれる鰊御殿」なのです。
外観
(翌日の晴れた朝に撮影)
左の建物が新館客室棟、中央が本館客室、右の建物が玄関、フロント、大屋根中央にはそびえる望楼(物見櫓)。
さらに右側にフレンチをいただくダイニング、グリル銀鱗荘があります。
今回のプラン
初めて宿泊する宿だったのでスタンダードな【銭函会席プラン】にしました。客室は温泉や食事処がある本館の和室。
部屋数が17室しかないので予約がとりずらく、ましてやGWなので半年も前に公式ホームページから予約していたのです

本館和室 朝里
2階、エレベーター近くの【朝里】
小樽港マリーナが見えます。
コロナ対策でふかふかの布団はあらかじめ敷いてあります。
館内施設
大広間
入母屋造りの正面玄関を入ると、右手には襖を全て開放すれば75畳の大広間。かつて網元の母屋で帳場だったところで船玉祭や漁後の宴が繰り広げられ、多くの漁師や芸者が集まったといわれています(公式HPより)
温泉
泉質はナトリウム硫酸塩泉。
画像はすべて公式ホームページからお借りしてます…
が、実際入ってみると、雰囲気や眺望は画像なんかよりも全然すばらしかった

夕 食
御食事は小樽らしく握り寿司
このプランには肉料理がありませんでしたが、前日の宿がものすごい量だったので、ちょうどいいボリュームでした

今回の泡
料理に合わせた今回の泡.。o○は、『シャンパーニュの改革者』と呼ばれるカリスマが造る極上シャンパーニュ。
設立は1981年でわずか30年で「シャンパーニュ界の巨人」と肩を並べる評価を得ており、世界422軒のミシュラン星付きレストランで愛飲されるプロ御用達のシャンパーニュ
ブルーノ パイヤール🍾
最近、北海道の宿でも見かけるようになった泡。
辛口で、さっぱりなので大好きになりました。
和食会場のアルコールメニューになかったのに、わざわざフレンチ会場のグリル銀鱗荘まで2回も往復してくれました、ごちそうさまでした。
翌日は快晴。いい眺めです。
朝 食
夕食と同じ席へ案内されました。
お弁当箱を開けると…
シンプルな朝御飯。
どれもおいしかったな。帆立もぷりぷりでした。
小鉢も3品、どれもご飯にあいます。
湯豆腐は好きではないのですが、ここは小さいのが3つ、甘くて美味しかった。
食後はすでにセットされていたポットからコーヒーを。