TOEIC900未満でも英検1級1発受かるかな~♪
アラカンでも英検1級1発合格可能かな~♪
実際、やってみたら、合格できました!
しかも、留学なし、駐在経験なしで。
そんな自分が、どうやって合格したかをご紹介しています。
ご興味ある方は、お付き合いください。
ここでは、特に50代、60代の英語中上級者の受験者に向けて助言をしてみます。
(1)一発で(あるいは次回必))1次も2次も受かるものとして準備すること
50代、60代の受験者の場合、「キャリアアップにつなげる」というよりも「自分の楽しみ」や「腕試し」の目的から受験する方も少なくないでしょう。
とはいえ、ともすると、「今回だめなら、次回でもかまわない」といった勉強の姿勢になってしまう。
しかし「いつかは受かればいい」とか「いつかは受かるはず」といった心構えでは英検1級は受かりません。と思いましょう。
特に受験者の中にはいわゆる「帰国子女」のような、あるはそれに準ずるような高学歴のワカモノがいます。強敵です。
何回受けようが、この人たちの存在はなくなりません。したがって、彼らを凌駕するくらいの知識なり解答力なり戦術が必要。その事実をもっと正視する必要があります
(2)せーしゅん時代の勉強法は捨てること
いまだに、じぶんの高校大学受験時代と同じやりかた、たとえば単語帳(カード)を作って勉強する方がいる。これは、古すぎるし、役に立たないからやめましょう。
もちろん、自分のなかなか覚えきれない単語だけ抜き出して覚えるなら別ですが
しかし、実際には、なにかそういったツールを自分でコツコツとつくることで自己満足してしまってはいないでしょうか。
特に年齢が高くなるほど、頑固になって柔軟に勉強法を変えることができません。となると、それは致命的なミスにつながります。できれば、こちらも↓参考にしていただきたいのです。
いまどきは、Youtubeで若いYoutuberが、さまざまな英検1級向けの新しい勉強法や受験ノウハウを説明してくれています。そういった情報に触れもせず、吸収しようともせず、自分のやり方に固執するのは、まさに落ちるべくして落ちているとしか言いようがありません。
ちなみに今から5年ほど前、既にマイクロソフトのwordには外国語への自動翻訳や外国語での音声読み上げ機能は存在しました。自分は、これを役立てて面接を乗り切ったと思っています。しかし、これを全く知らない50代、60代の英語学習者が結構周りにいたのです。当時とは言え。
もちろん、そんな機能を紹介してはみてはみました。すると、ず「あ、こんなことができるんですね」とびっくりされている光景に出くわしましたが、要は遅いのです。遅れているのです。
年を取るということは、こんな風に遅れがちになることをよほど気を付けなくてはいけません。
(3)余計なエネルギーを使わないこと
実は、英検1級の一次試験を受けた時の教室は都内の某マンモス大学の中にあったが、室内の8割くらいが50代、60代でした。自分と同世代ともいえるが、かなり異様な感じがしたのは事実です。
試験用紙が配られたあたりで、自分より後ろの方に座っている白髪の女性が突然(と自分には思えた)、試験官にクレームを付けだしました。
そのときに思い出したのです。確か、CFP(R)の試験を受験したときも、同じ教室内で「抗議」している男性(若かった)がいたのを。
二人に共通するのは、とにかく激しく怒っていること。また、いずれの場合も当初は試験官も動揺していましたが、すぐに事務的に、冷静に対応していました。
果たして、この二人がその後合格したのか、不合格だったのかは、わかりません。しかし、どうみても余計なことをしていました。
よほど、試験用紙に不備があるとかであれば、別だが、抗議してもかいないことにエネルギーを割くのは全くの無駄なのです。
以上、50代、60代の英語中上級者の受験者の陥りがちな点について解説をしてみました。あなたの合格のヒントになれば幸いです。
また、こちらも↓参考ください。