英検1級1発合格の秘訣【7】過去問やるまたやるまたやるしかない | ひとときのときのひと

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外資系で英語を再開し、アラカンでも英検1級1発合格。
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そんな人間が、ためになる言葉を発信します。
だいたい毎日。



まずは英語から。

 英検1級1発合格の道は過去問に始まり、過去問に終わります。と、アラカンで一発合格した人間が言ってるので、もう少し読んでみましょう。

 

 過去問勉強がヘタな人のやり方:過去の自分

・過去問以外の一般的な問題集をやってから、過去問を解こう(と考えるだけ)。

・過去問は、自分の実力を計測するための大切な手段なので、「大事に取っておく」。

・同じ問題を数回解くということをしない。

・答え合わせだけ行い、自分の弱点分析や弱点補強など殆どしない。

・過去問を解くタイミングが試験間際になる状態が発生し、「出題者の癖」を実感せずに、いわば試験慣れせずに実地の試験に臨む。

・試験会場で、「あれこれどっかでやったよなー、でもなんだっけかな」現象が起きて、答案作成に確信がもてない状況が頻発する。

 

 いかがでしょうか。

 

 では、英検1級1発合格したときの自分のやり方とは、こんな感じです。

・過去問にまず集中する。最低でも過去5期分を3回解く。つまり5×3=15回は解きまくる。

・そのためのスケジュール表を作成し、票の中にに必ずそれぞれ点数を書き込んでいく。それにより、スケジュール管理するとともに、点数の向上、実力アップを確認する。

・答え合わせだけに終らせず、自分の弱点分析を行い弱点部分の対策を実施する。このときなら、過去問以外の問題集なりを使っても構わない。

・試験前日には「15回分やった。やるべきことはやり切った」という、すがすがしい気持ちで受験できる。精神的にも優位を保てる。

 

 過去問を使っの合格法に関してもう少し詳しく知りたい方はこちらもお読みください。自分の経験をもとにした助言です。

 

 

 

 以上、英語の参考書には載っていないかもしれませんが、あなたの一発合格の参考になれば幸いです。