昨日、さくらの尻尾を切る手術の日でした。
手術当日は朝から食事も水もダメ。
食いしん坊のさくら、いつもは朝の4時頃から階下でごはんを待っているのです。
お腹が空いて、さぞつらいだろう・・・と心を痛めていたパパさんの心配をよそに、
この日に限ってさくらはなぜか、とってもおとなしかった。
前日に、ふたりで桜山公園やら、秩父のミューズパークに遊びに出かけていて、
疲れたのかそれとも満足してるのか。
もしかしたら、何か、いつもと違う雰囲気を感じていたのかもしれません。
出かける準備をしている私の横で、静かに自分のベッドに入って寝ていました。
まあ、今日はパパさんが病院まで付き添う予定なので、私は用なし
心配してても仕方ないので、そーっと寝てるさくらを置いて、
朝から出かけることにしました。
昨年、同じ11月10日にみんなで出かけた、紅葉の美しい石尊山です。
(下の画像は昨年のもの)
今年はそれぞれ別々、ちょうど同じくらい色づいていますね。
ピンクのメグスリノキも美しく色づいていました。
後ろから追いついてきた、ベテランらしきソロの女性。
話していたら、昨年、赤城の利平茶屋からのコースで出会った、ゆうやけさんとお知り合いの
埼玉のTさんとわかりました。
こないだまで甲武信ヶ岳縦走していたんですって。すごいねえ。
Tさんと分かれ、紅葉を眺めながら朝ごはんの続き
平日だし、もういつも会う方たちは来ちゃってるようなので、静かなものです。
紅葉の具合もちょうど、今日あたりがピークのようです
またひとり、今度はソロの男性が登ってきました。
お声がけしていただき、何度か今までお会いしているsuro-nin(素浪人)さんと
わかりました。
皆さん、今日はなんとなくnet繋がりの方ばっかりみたい。
まあ、そういうひとしか来ない山ですもんね。
間違いなくここは群馬いちばん、と賞される紅葉
とにかく密度も濃くて、真っ赤な美しい木の多いこと。
山頂到着。
前橋から来られた女性がひとり、お休みしていました。
ちびさくらの写真撮って、すぐに下山します。
帰りもsuro-ninさんとほぼご一緒します。
そんなわけで、ずっと存在は知っていても、数年前まで来るのをためらっていました。
でも、さくらと何度も登れたことはとても良い思い出になりました。
こんな紅葉を一緒に見ることができたんですから。
それでは、ここ何年かの思い出の名ショットを再アップ
こうしてみると、裏妙義と合わせて、改めて沢山の出会いがあった特別なお山だったと思います。
2019.11.9 の石尊山(この山を広めた?ゆうやけさん、ヤマレコのclearーskyさん)
ヤマレコのE-gunmaさん、画像のどこかにいる?カズさん夫妻
2021.11.12の石尊山 (ヤマレコのgrowmonoさんと)
2021.11.10の石尊山 (ヤマレコのyasubeさん)
(ヤマレコのtamatanさんご夫妻とご友人)
実は今日、交代制でパパさんが同じ石尊山に登っているんですよ
来年はまたみんな一緒に・・・は、でも難しいかもしれませんけどね。
まだまだ、階段の無い軽いお山くらいは行けるかなあ。
では、これから退院するさくらをお迎えに行ってきます。
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