さて、ちゃぷん三昧の水源コースをようやく抜けてブナ平のお散歩です。
さくらはこんなとこでも、必ず木道を歩きます。
歩きやすいのもあるんだろうけど、歩きにくくっても木道を歩くので我々人間よりエライかも
山わんこの鑑です(自慢げ)
そうそう、トチの実がいっぱい落ちていました。
なんとなく、熊さんもここではひもじい思いをしなくていいのかなと安心したりして
トチの実を熊さんが好きかどうかはわかりませんが
ちゃんと後ろを歩いてるよ
でっかいブナのおじいちゃんたちの森
さくらと冬に来ると、この森でよく迷っちゃって、泣きそうになったものです。
≪参考≫冬の玉原(鹿俣山)→ 2018年3月3日のレポ
雪の中だとまるっきり方向感覚がわかんなくなっちゃうんだよね・・・(笑) ← 笑うとこ?
しばらく歩くと「ブナ地蔵」に到着したので、ひと休み。
ブナの根っこのこぶがお地蔵さんのように見えることから、こう呼ばれています。
ちびさくらも久々登場
お地蔵さんの上でポーズを決めてもらい
またブナの森を歩きます。
かわいいタマゴタケがありました。
しかし、焦点が合ってませんでしたわ
途中、拾った大きな朴葉を手に持って歩いていたんですが、面倒くさくなりさくらに預ける。
うん、やっぱり立派なウナギイヌだ。
森への入り口にある小川で最後のちゃぷん
ここは水量がちと多かったようで、早々に退散してきました。
これで森の散策はおしまい。もうお昼です。
車のある休憩所跡には、東屋やベンチがあって、木立の中でゆっくりごはんが食べられます。
群馬で山歩きをしている方なら誰もが知ってる場所ですが、ここがね、本当にいいのよ。
この日も車はあるけど貸し切りでした。
赤城の大沼小沼あたりは、今頃場所の取り合いになってるでしょう。
コンクリートのテーブルじゃ味気ないので、レジャーシートをテーブルクロスに使いまして
パパさんはいつものシーフードヌードル、私は冷凍パスタ
夜勤の残りのおいなりさんにとうもろこし、
水茄子の漬物に「メズラ」という長~いインゲンのごまあえなどなど。
お野菜はありがたいことに、ご近所の直売所や自動販売機で、採りたてのが格安で手に入ります。
茄子とか散歩中に拾えるくらい。(拾いませんけどね!)
さて、お昼も食べたし、夕方の散歩に赤城にでも行きましょうか。