てくてくてく。
さくらはテレワーク中のパパさんを見守り中(笑)
ひとりで少し雪の降ったあとの赤城に散歩に来てみました。
階段が多いのでさくらとは行くことの少ない登山口から、霧氷の残る地蔵を目指します。
途中、完全凍結した小沼を眺め。
天然のスケートリンクみたいですね。
霧氷というより、着雪、かな。
まるで真っ白な花が咲いたようです。
30分ほどで山頂に到着
思った通り、今日は(気温も低いので)誰もいません。
さくらもいないし、気兼ねなく(?)あったかいスープやプリンで休憩。
セブンのかぼちゃプリン、寄ると絶対買っちゃいます。
かぼちゃばっかりになっちゃったけど・・・・
黒檜山は天気が悪そう・・・・だけど、ysubeさんが登っていたようです。 ⇒ ヤマレコ
翌日には大雪の鹿俣山にも行っているし、さすが、私とは根性が違うわ(笑)
地蔵で見る霧氷もキレイなんだね。
まるで、白い桜の森のようです。
こないださくらやパパさんと歩いた新坂峠の方にも少し行ってみました。
こちらは北側なので、もっときれいです。
さーてーと、時間も早いので、小沼にも行ってみましょう。
やっぱし、誰もいないし。
氷の上をてくてく。
今日は終始、チェーンアイゼンです。
これさえはいてれば、氷の上なんか地面の上とおんなじに歩けるのだからスゴイ。
いっつも忘れちゃうのだけど、今日は忘れなかったぞ
真新しい踏み跡をたどって、オトギの森へ下っていきます。
予想通り、休んでいる間に地蔵を通って行った何人かはここに来ていると思われます。
踏み跡とピンクのテープを頼りに進んでいくと、やがて切れ落ちた谷底に氷瀑が見えてきます。
あまり知られていなかった場所ですが、ここ数年一気に知名度が上がった場所です。
雪山や、山歩きに慣れていない方にはオススメできる場所ではありません。
地元の山ノボラーさん限定、といったらいいのでしょうか。
おおおっ、結構凄いわ。
エイリアンとか、でっかい怪獣の口の中をのぞいているみたい。
ここに来るまで、ふたりとすれ違い、氷瀑でも撮影中のカップルが一組。
平日でも貸し切りにならないあたり、今年はホント、人気のようです。
お邪魔して、エイリアンに食べられそうなチビさくら~を、パチリ
ちなみに本家本元のさくら嬢は、数年前のスッカン沢でのトラウマが響き、氷瀑禁止令が
パパさんから下されております。
あの落氷、凄かったもんな~ ⇒ 2018.2.10スッカン沢
氷瀑は結構危険が多い場所でもあります。
ここでも、落ちてくるつららが積み重なっています。
午後になって雪が舞ってきました。
そろそろ帰りましょう。
小沼の上に、大きな雪ダルマが作ってありました。
先行してたカップルが書かれたのかな?
冬の赤城は楽しいことがいっぱい。
でも、危険もいっぱい。
よーく注意をして、この先も気ままに、自由に歩けるように、安全登山をしていきたいと思います。