①をアップしたら、それを見たパパさん、「さくらを連れてるんだからソロじゃないじゃん」
ま、まあ、確かにそうかも・・・
だって流行語大賞の“ソロキャン”を使ってみたかったんだよ~
それはともかく、昨今大人気だというキャンプ場。
私たちが今まで泊まったのは野反湖、日光白根の麓の菅沼と、おしゃれキャンパーさんたちが
こぞって泊まりに来る場所ではありません。
自然がとにかく豊かで、ひとが少なければいいなーという感じです。
人気のとこは、コテージやバンガローって、めっちゃ高いしね。
ここ、あさまの森オートキャンプ場は個人で経営されているらしく、設備もいたってシンプル
この管理棟はオーナーの自宅兼、受付のようです。
ペンションやカフェの入り口みたいです。
声をかけると、オーナーの男性が出て来られ、受付を済ませた後、場内の説明やら諸注意の
レクチャーがあります。
オーナーさん、無駄口も一切なく、少々不愛想な感じも受けますが、時節柄、こんな自然いっぱいのところでも
県外者が多く来られるとあって、色々気を遣うんでしょうね。
おひとりでここを運営されているとしたら、週末はけっこう大変なんだろうな。
管理棟の駐車場の隅にはこんなブランコ
森のサイトのあちこちには、こんなハイジぶらんことか、手作りの遊具が色々置いてあります。
きっと、例年なら夏には子供たちがたくさん泊まるんでしょうね。
こんな、野外カフェ?もありました。
管理棟の奥にサニタリー棟があり、そのちょっと下に私たちの今日のお宿がありました。
(ミニキャビン、と書いてあったけど、バンガローと何が違うんだろ?)
前回の菅沼は電灯も電源もありませんでしたが、今回はどっちもついてるみたい。
お布団なし、野反湖の時とほぼ同じです。
手前の電源付きサイトに車を乗り入れて、いったん荷物をおろしまして
さくらを乗っけたまま、走ってきた道を戻ります。
未舗装で結構なデコボコ。雪が積もったら、ここ、どうなんだろ。
車で3分ほど、近くの菱野温泉 薬師館です。
キャンプ場の宿泊者は600円⇒500円
受付が15時半終了だったので、私が最後のお客さんらしいです。
ちなみに登山電車で有名な常盤館の「雲の上の展望露天風呂 雲の助」がお休み中
内湯のみ、ということなのでコチラに寄ってみました。
(常盤館の記事は、おじゃるさんのです)
GOTOキャンペーンの対象施設、ということですが・・・
予想に反して、というか館内はひっそりとしています。
感染拡大で、東京からのお客様、減っているんだろうな。
レトロな内装。思わず、素敵ですね~、と声が上がってしまいました。
なんか、いい感じ。
こういうお風呂、パパさんの大好物なんだよね。来られなくて残念。
浮島風呂だって。
こんなとこを歩いて行って
ほー、これが浮島風呂。
温度の違う湯船が3つ、あるようですが、現在は手前のと奥の源泉?だけのようです。
ちなみに露天は無く、ドアは開かなかった。
多分、本来の浮島風呂ではないのかもしれませんが、貸し切りでゆっくり、申し訳ないくらい。
それにしても、人に会わない日だ。(まあ、それを狙ってるといえばそうだけど)
ポカポカに温まって帰ってくると、既に夕暮れ。
秋の日は本当に短い。
お夕飯の準備をしていると、あたりがゆうやけで真赤に染まってきました。
今日は夕陽を見ても、急いで帰らなくていいんだ。
そう思うと、暗くなっていくのがそれだけでとっても嬉しかった。
キャンプ場の奥では2組、ソロキャンパーの男性が設営に忙しくしているようです。
ここはオーナーが常勤しているし、ファンヒーターも無料で貸してもらっちゃってて、
バンガロー内はこれで一晩中暖か。
何にも心配いりません。
さあ、ごはんの準備、準備。
さくらはもうちょっと、待っててね。