5/30 赤城 鍋割山~荒山2 つつじロードと、青木旅館と♪ | はなはな日記

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趣味の山歩きとにわいじり、フラッフィー(ふわふわ)コーギーの「さくら」との出来事、などなど。
山わんこのさくらは2024年5月18日お空へ

実は、鍋割山~荒山の両方いっぺんにまわるのは今回がはじめてだったようです。

長くなるので今まで別々に登っていたらしい。

オフ会の時にはじめて気がつきました(笑)

 

のんびりお散歩気分の鍋割に対し、荒山はぐんと登山ムードのお山になります。

なのでほとんど登ったことが無い(笑)

さくらが乗り越えられない(足があせる)と自分で判断したところは、抱っこしたり

おしりをささえたりしてあげます。

 

そんな新鮮な荒山・到着しました~ラブラブ

もう11時も過ぎてるのでお昼にしましょう。

 

お休みして、今度はひさし岩~南斜面のルートへ

このルート、すっかり忘れていますが3年前にもさくらと来ていたようです。

ひさし岩に到着

 

あずまやまで下りてくると、小沼との分岐を右へ

 

この後はルンルン音譜 つつじの花咲く道をのんびり歩きます。

 

賑やかな赤城でも、このあたりは静かなもの

ハルゼミの声だけが響いていて、まるで白昼夢の中にいるようなんですよ。

つつじの時期でなければ、地味だしちょっと怖くて歩けないな。

 

ミツバツツジの濃いピンクに

 

まっしろなズミの花音譜

 

まっかっかなヤマツツジ音譜

 

それから青空と新緑音譜

 

いっぱいの光と、影。

梅雨前のほんのひととき、最高のいちにちです。

 

途中、小さな沢を渡るときにお決まりのちゃぷんあせる休憩音譜

 

さくらが飽きるまで、ゆっくりと景色を楽しみます。

 

やっと水風呂から上がってきた(笑)

 

しばらく歩くと芝の広場

 

芝の広場のゲートは、まるで秘密の花園のよう。

 

ここをくぐると・・・・

 

ひんやり、赤のヤマツツジと緑のトンネルの中を歩きます。

ほんの4、5日前にはつぼみだったお花たちがいっせいに花開いていて

さくらの毛皮もまっかっかに見えるほど。

 

賑わう荒山高原で、通りかかったsuro-ninさんとお話した後、またゆっくりと下山。

登山道は行きに出会った子供たちがたくさん、岩に登ったり、

涼しい風穴に手を入れてみたりと大騒ぎ(笑)

群馬の子供たちは、こうやって小さいころから山に親しんでいるんだね。

 

園児たちに負けるな~(笑)

これからの季節、平日でも赤城は毎日、大賑わい。

近くて楽しい遊園地のような赤城山。

この山の麓に住んでいることがいかに幸せなことなのか、最近しみじみ感じられるようになりました。

 

温泉おまけ温泉

赤城といえば、赤城温泉。

山中の、茶褐色のにごり湯かけながしのお風呂はもちろん絶品ですが、

私のオススメはこちらラブラブ

赤城山が一大リゾート地として賑わっていた頃からある、由緒ある旅館です。

 「青木旅館」 HP

 

食堂&売店に声をかけて500円を支払い

ピカピカに磨きあげられたランプの灯る廊下を歩いて、さらに広間を突っ切ると

右手にお風呂があります。

 

温泉ではないし、露天風呂もない、窓からはすぐそばの道路を登山者が歩いてるのが丸見え(笑)

だけど、これが気持ちいいのですよーっビックリマーク

なんっといっても、昼間は広いきれいな湯船がほぼ貸し切りラブラブ

そして窓からは木越しですが、大沼と黒檜山が見えるのですラブラブ

(HPの画像お借りしました)

 

もう1週間もすれば、見晴らし山のレンゲツツジも見頃になるでしょう。

見晴らし山を越えてくると、この青木旅館のちょうど裏、元の第3スキー場につながっているのです。

てくてくタオルだけ持って散歩にくるのも面白いかもなあ・・・・

あ、ダメか。さくらどーすんだ、などと妄想いつつ(笑)

 

なんだろーと思って近寄ったら鹿さん。本物ではなくモニュメントでした。

 

青木旅館のお庭から。

満開のしゃくなげの向こうに赤城の最高峰、黒檜山が見えます。

大沼湖畔には無料の県営キャンプ場。(週末には場所取り合戦らしいです)

いいなあ、満天のお空を見ながらキャンプ。