【アロマでできる・関節痛対策】四十肩・五十肩のケアについて

アロマで美しく豊かに♪

新宿御苑・アロマスクールイシスの小野江里子です。

突然襲ってくる肩の痛み。

40代に突入するころに、意外と多くの人が経験しはじめているのをご存知でしょうか？

片方の肩だけが痛くなる四十肩・五十肩。

症状は同じだけど、発症する年齢により呼び方が違うということ。

私も40才過ぎたことに、突然右の肩に痛みが走り、動かしにくくなったことがあります。

それほど痛みはひどくはなかったけど、“来たな～！四十肩！”と思ったのをよく覚えています^^;

しかもアッという間に痛みはなくなってしまい、普通の生活に戻れたので、あまり記憶にないといったほうが正しいかもしれません。

四十肩や五十肩は、1年くらい続き、重症は人は夜寝るときにうつ伏せになったり、枕を肩に置かないと眠れない人も多いほど辛いものです。

では、なぜ私がアッという間に痛みがなくなったのか？

精油（エッセンシャルオイル）を使い、セルフケアをしたからです。

四十肩・五十肩とは

肩の関節周りの組織に変化が生じて、炎症を起こして痛みが起こることをいいます。

肩関節周辺炎といいます。

40代以降に発症することが多く、突然に痛みが起こる急性と、肩の稼働域が狭くなる慢性のものがあります。

腕を上げることができない、腕を後ろに回すことができない、洋服を着るのが辛くなるような症状が起こります。

炎症がすすみ痛みがひどくなると、肩を動かせなくなり、激痛を感じることも多くなります。

加齢による関節周辺の柔軟性が低下することが原因といわれています。

精油でのケア

アロマセラピーで使用する精油には、炎症をおさえるもの、痛みを抑えるもの、関節周辺のリンパ液の流れをよくするものなどがあります。

■痛みへのアプローチ
ウィンターグリーン、ラベンダー、カモミール・ローマン、イランイラン、クラリセージなど

■炎症を抑える
ユーカリ・シトリオドラ、ゼラニウム、ジンジャー、ヘリクリサムなど

■リンパ液の流れをよくする
ジュニパー、サイプレス、ローズマリーなど

これらの精油を使い、肩関節周辺をトリートメントしていきます。

肩関節は、痛みのない方の手で十分ケアができます。

炎症があり、関節に熱を持っているときは、ケアはできませんので、熱が冷めてからケアを行いましょう。

これを行うことで、私はたった2日で四十肩の痛みから解放されました^^

四十肩や五十肩のケアは、精油のブレンドと植物オイルもしっかり選ぶと、ケアの効果が違ってきます。

詳しくは、下記の講座にてたっぷりお話させていただきますね。

【10/2（水)13時～16時】
関節痛・精油理論
～四十肩・五十肩・膝痛など関節痛ケアへのアプローチと精油活用方法～

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＊セラピスト、エステティシャンの方にもお勧めですが、どなたでもご参加いただけます。
＊次回の開催は、2020年となります。

アロマとハーブであなたの人生に潤いと豊かさがプラスされますよう応援します(^^)