アロマで美しく豊かに♪
新宿御苑・アロマスクールイシスの小野江里子です。
夏は、何もしていなくても1日1リットルの汗をかくといわれていますね。
汗をかくと気になるのがニオイ。
ここ数か月、ニオイに関するご質問がとても多いのでシェアをさせていただきます。
“汗をかくと自分が嫌なニオイを発していないか気になって仕方がないのですが、どのようにアロマを使えばいいですか?”
と、こんな質問がよくあります。
外出先でできることとしては、
・香水
・ボディ用スプレー
・ロールオン
などを作り、その都度使用することです。
しかし、これは汗をかいたあとの一時的な対処となります。
ご質問を深堀していくと、とても深い意味があったりするんです。
ご質問をいただいた会社勤務のAさんのお話をご紹介させていただきますね。
Aさんの職場では、40代後半の女性がいつも汗をかいて嫌なニオイを発していること。
20代の女性社員からとても嫌がられていて、会社でとても問題になっているけど誰もどうすることもできないとか…。
Aさんは、嫌われている女性と同じような年齢ということから、もしかしたら自分も嫌なニオイを発していないか?と、気になって仕方がないそうです。
ニオイの原因はさまざまですが、汗をかくことで汗のニオイとは別に、加齢による加齢臭があります。
加齢臭の嫌なニオイの成分は、皮脂の成分に含まれるノネナール。
40代以降急増して、耳・首・わき・背中などから特に分泌されます。
運動でかく汗よりもベタベタしていて、シャワーなどでは落ちにくいのが特徴です。
ノネナールは、女性よりも男性のほうが発生しやすいのが特徴ですが、女性は女性ホルモンの分泌が低下するとともにこのノネナールが発生しやすくなります。
①体の酸化を防ぐ
→抗酸化作用のある精油を使用してボディートリートメントを行う。
*クローブ、シナモン、コパイバなど
(クローブ、シナモンは皮膚刺激に注意)
拙著『最新!アロマセラピーのすべてがわかる本』(ソーテック社)より
②頭皮の過酸化脂質を取り除く
→ ヘアパックを行う。
③抗菌スプレーでノネナールへアプローチ
→外出中など皮膚にスプレーする。
④皮膚のノネナールを吸着
→クレイパックでノネナールを吸着する。
などの対策ができます。
体内から発しているニオイは、ケアをしっかりとしていき体内を一掃していくことで改善することができます。
精油のケアと同様に、体を酸化させない食事を心がけていきましょう(^^)
アロマとハーブであなたの人生に潤いと豊かさがプラスされますよう応援します(^^)
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