Who Works
Who Works、その名の通り、F1で誰が働いているかを紹介した書籍です。
ここのHP で購入できます。
私は毎年買っているわけではなく、ネットオークションやショップで見かけたら購入しています。
2003年版のサインはキミ・ライコネンとのこと。
職種ごとに分けられています。
レギュラードライバーだけでなく、テストドライバーや3rdドライバーも当然紹介されています。
ここからが、この書籍の真骨頂。
ジャーナリストやら、チーム関係者が顔写真、所属、電話番号からメールアドラスに至るまで記載されています。
全て、本人の許可済みなのでしょうが、個人情報が満載です。
この書籍の大部分がこのようなページが続きます。
はっきり言って、面白くも何ともありません。
中には、皆さんが良くご存知の日本人の名前もあります。
普通に販売されているF1関係の書籍では、最もマニアックなものではないでしょうか。
この書籍を買う人は、私のようなマニア以外どんな人なのでしょう?
F1の仕事をしたい人が、興味のある人物に直接アクセスするため?
そもそも、なぜこの書籍を作ったのでしょう?
23年まえから発行し続けているので、それなりに需要があるようです。
Michelin test car Williams FW22
Michelin test carと言えば、Williams FW21のエンジンをスーパーテックからBMWへ変更したFW21Bが
しかしながら、私の所有しているこのパーツは、Williams FW22
以前にこのブログで書いたように
FW22がミシュランテストカーに使用された記録が見つからなかったので、疑問を持ちながらもショウカーかなと思っていました。
しかし、ここの個人のブログ に、ミニカーの紹介であるものの、ミシュランテストカーとなったjaguar R1を発見。
ミシュランテストカーは、1999年のマシンであるWilliams FW21とStewart SF3が使用されていたことは確認していました。
ここで、2000年のマシン、それもStewart SF3の後継であるjaguar R1が使用されているのであれば、やはりWilliams FW22も使用されたいたのでは?と思い、今一度ネットで探索。
その結果、このホームページのMichelin tyre testing にFW22の記載を発見。
しかし、ここの記録でちょっと気になるのが、Michelin testとしてFW21の記載がないこと。
また、Williamsは、Michelinのテストを行うにあたり、専用のテストチームを作っていたようです。
このMichelin test carのエンジンカウルは、イギリスのショップで買ったのですが、
お店いわくWilliamsの多数の他のパーツと一緒に仕入れたとのことでした。
Williamsから流出したとすると、このパーツはMichelinのショウカーというよりも、Willaimsのテストチームが使用していたと考える方が妥当かな?
そうすると、やはり、このエンジンカウルは、Michelinのテストに実際に使用されたパーツでしょうか?
動き出したストーブリーグ
マッサのウィリアムズ移籍に続いて、噂のあったペレスのマクラーレン離脱。
ライコネンのフェラーリ移籍からあまり動きの無かった2014年へ向けたシート争いですが、大きな動きが2つ。
ペレスの離脱、というか実質解雇は個人的には少々残念。
マクラーレンが近年最悪の成績とはいえ、ペレスの今年の走りからすると致し方ないのか。
マッサは、新天地で頑張って欲しい。ウィリアムズを立て直すためにも!!
ロータスは、ライコネンの代役にコバライネン確定?
シューマッハにまで声をかけていたのはビックリです。
また、ヒュルケンベルグは断ったとのこと。
ということは、ロータスのもう一つのシートはまだ決定していないのですね。
誰かに実質的にでも確定ならそのドライバーを乗せるでしょうから。
ところで、カムイの名前がさっぱり出てきませんね。
やはり、もうF1を去った人間という扱いなのでしょう。
コバライネンも去年F1レギュラーシートを失ったドライバー。
しかし、弱小チームとはいえケータハムのリザーブドライバーとしてF1復帰のチャンスを窺っていました。
一方、カムイはWECのフェラーリドライバーという、F1復帰にプラスになりそうも無い選択。
結果、まずチャンスを得そうな方はコバライネン。
F1のレギュラーシートを失っても、リザーブとしてでも、どんなチームでもF1に絡んでおくことが重要ですね。
















