Ｆ１、今年の新車
次々と新車が発表されています。
新車発表の前には、今年のマシンは醜いとの話題が挙がっていました。
まあ何ですか、本当に醜い！！
まさにエイリアンノーズ！！
やっとステップドノーズにも見慣れましたが、それも終わり。
そのうち、エイリアンノーズにも見慣れる？
このエイリアンノーズの楽しみといえば、各チームどのような処理を施してくるのか。
今後、どういう処理がトレンドとなるのかでしょうか？
もしかしたら、各チーム開幕時には発表時とはまったく異なるノーズ形状になっているかもしれません。
とりあえず、カッコイイ形状に落ち着くことを願うばかり。
カムイ、ケータハムでＦ１復帰
2013年にF1のシートを失ったカムイ。
2014年も復帰は無理かなと思っていました。
ところが、ケータハムで復帰が決定！！
ケータハムでも、F1に復帰できたことはそれだけで喜ばしいこと。
チームの優劣なんか関係ありません。
弱小チームゆえに結果を出すことも難しいでしょう。
一方、今年はレギュレーションの大幅改定があるため、上位チームといえどもリタイヤが多いことが予想されます。
このため、上位チームのリタイヤの間隙を突いて入賞を狙うことも可能？いや、それしかないのかな。
シーズンも中盤になるとマシンの信頼性も高くなり、上位チームとケータハムとの差もより広がるでしょうから、
シーズン前半で活躍しないと、後半ではテレビにも映らなくなりそう。
そして、トニー・フェルナンデスは、今年結果がでなければF1から撤退を明言しています。
エリクソンはルーキーなので、やはり結果を期待されるのはカムイ。
2014年にカムイが結果を出さなければ、2015年のカムイのシートはもちろん、ケータハムがF1から消える可能性も。
戦闘力の低いであろうマシンで、カムイは自身とチームの命運をかけて走らねばならず、
非常に厳しいシーズンを過ごすことになりそうです。
しかし、今年活躍できればカムイも再評価され、2015年にも希望が持てるでしょう。
あっと驚かせる結果を再び！！
フェラーリ 1999年 メディアブック
フェラーリの1999年のメディアキットです。
ドライバーはシューマッハとアーバイン。
テストドライバーのルカ・バドエルも紹介されています。
英語とイタリア語で表記されています。
チーム首脳とマシンであるF399の紹介。
スポンサー企業の紹介。
フェラーリチームの歴史。
裏面です。
他のチームに比べて全体的にあっさりした作りのように思えます。
ところで、フェラーリチームの刊行物には、上の様なフェラーリの刊行物と分かる表記がされているようです。
「／９９」が99年発行であることを示しているようです。
明けまして
明けましておめでとうございます。
今年は、Ｆ１のレギュレーションが大幅に変更。
一体どうなることやら、誰にも予想が付きません。
ＷＥＣではポルシェが復活。
ＬＭＰ１ではアウディ、トヨタの一騎打ちというか、アウディの独壇場でしたが、それを崩せるか？
１４年の後半からはフォーミュラＥなる新しいカテゴリの開始。
プロストが率いるe.dams、アンドレッティ、スーパーアグリ、ヴァージン、そしてディカプリオとヴェンチュリ。
話題性はあるものの、エンジン音の無いレースや２台乗り換え、今までにないレースカテゴリです。
定着するのか、はたまた数年で消え去るのか？
今後のレース界をも左右しかねない新カテゴリなので興味津々です。
そして、シューマッハ。容態は落ち着いているようですが・・・。
また、Ｆ１のパドックで元気な姿を見せていただきたい。