正月期間に放送された映画は
「オットーという男」、
「マトリックス レザレクションズ」、
「ワンピース フィルム レッド」、
「キル・ゲーム」、
「野獣死すべし」、
「ファンタスティックビーストと
ダンブルドアの秘密」、
「ブラックアダム」の7作品。
俺がその中で観た作品は
「オットーという男」、
「ワンピース フィルム レッド」、
「野獣死すべし」、
「ブラックアダム」の4作品。
（「ブラックアダム」だけは
書き物をしたりしながら観ていたので、
所々内容が飛んでいるが）
という記事で書いた通り、
自分の時間が大切だからね。
“損切り”しまくった（笑）。
それにしても、去年から放送される映画の
センスがいいんだよなー。
ゴールデンウィークには「トップガン」に、
お盆休みには「戦場のメリークリスマス」。
で、今回は松田優作さんの
「野獣死すべし」ときたもんだ
外国人受刑者は皆疑問符だらけで、
すぐに尻を割ったに違いないが、
年配の受刑者達は逆に懐かしみながら
夢中になって観たのではないか。
俺的に一番よかった作品は
「オットーという男」。
以前このブログで、
受刑者に観せるべき作品なのではと書いたが、
まさか放送してもらえるとは…
本当に有り難かった。
刑務所の中には自分の将来に希望が持てず、
生きる気力を失い、自暴自棄になっている
受刑者が一定数いるが、この作品を観て
考え方を改めるなどポジティブな気持ちに
なれた人達はいるのではないか。
俺自身、この作品にはすごく感動し、
結婚願望なんてとっくに
雲散霧消していたはずなのに、
「自分の家族を持つというのもいいよなぁ」
と、つい思ってしまった。
まぁそれは母の死や最近読んだ
「SPY×FAMILY」という作品の影響も
多少あるのかもしれないが。
人間、何に影響を受けるのか、
何がきっかけになるのか、
全くわからないものだよね。
だから人生というのはおもしろい。
追伸
これ、どこの刑務所なのだろう…
気になるな…。
でも、独居房って私語が禁止というか、
そもそも話し相手がいないよね（苦笑）。
高知さん、
横浜に講演にでも来てくれないのかなー。
『高知東生、出所した仲間の様子明かし刑務所の待遇改善訴え「再発防止にならない」』
