菅内閣が発足。
まずは、安倍前首相、長年お疲れ様でございました。
巷間、識者、コメンテーターからも、菅さんは改革派との評が多いようです。
さしあたり、刺さったキーワードは、『縦割り110番』。
これは、省庁、役人の縦割りの弊害を根絶するための情報提供するためのしくみとかで、河野行革相とタッグで進む模様。
では、縦割りとは。
たとえば、東京五輪という課題があるとして…。
五輪といえば、スポーツ、スポーツといえば、健康増進で厚労省、体育という観点からは文科省、五輪による経済効果でいえば、経産省。
さまざまな省庁が関連しています。
五輪に関していえば、関連予算で一番大きく予算を取っているのが(多分)、国交省といわれています。
五輪の課題X(エックス)があるとして、その課題ならウチの省だ!いや、ウチだ!という権益の囲い込みが。
あるいは、厄介な課題Y(ワイ)があるとして、それはあっちの〇〇省だ!ウチは知らないよ!
これが縦割りの弊害です。
都合のいいことは横取り合戦、都合の悪いことはなすりつけ合い。
そこで、省庁間に横ぐしを刺すように創設されたのが、スポーツ庁であり、五輪担当大臣でした。
縦割り打破とは、権益の囲い込みや不都合のなすりつけ合いを解消し、スムースな行政が運営させるようにとのことで。
既得権にメス、前例主義の廃止、これがスタート時の菅丸(すがまる)ということでしょうか。
ところで、縦割りを説明するのに好都合なキーマンがいます。
なにを隠しましょう、昔ながらのまちのでんきやさんです。
『BSが映らない』という問題に遭遇したとして…。
テレビが悪いのか、レコーダーが悪いのか、家中なのか、リビングだけなのか、アンテナ設備が悪いのか。
考えられる相談相手としては、購入した電器店、テレビのメーカー、レコーダーのメーカー、ハウスメーカー、大工さん、アンテナを立てた電気屋さん、賃貸なら大屋さん、管理人…。
事によれば、ここに羅列した関係業者すべてに電話するか、たらい回しされるかされなければなりません。
たらい回しされた先でも、それは営業部門です、サービス部門です、挙句はハウスメーカーに相談してくださいとたらい回しされるかもしれません。
問題解決には、時間を要し、時には3年も棚ざらしなんてことにも。
どうでしょう、これだけ複雑怪奇で魑魅魍魎、跳梁跋扈に横串を刺し、窓口を一本化しておけば、速やかに、朝聞いて、夕方には解決なんてこともあり得る存在…。
それがまちのでんきやさんです。
たとえば、こんな原因だったとしたら…。
BSアンテナには直流15ボルトという電源を供給する必要がありますが、その電源装置が応接室に設置されていたとして、倹約家の奥様が「これなにかしら」と、電源を切ったとしたら、当然BS放送は受信できません。
先に羅列した関係各所に連絡し、たらい回しされ、無駄なコストと時間を要し、解決した時には韓流ドラマの最終回は観られませんでした。
まちのでんきやさんに初めから相談していたら、お得意様であれば、電源装置の場所、倹約家である奥様の性格も含めて、お得意様を熟知しています。
あらゆる問題解決において、複数の可能性、業者間にまたがるトラブルについて、横断的に横串を刺し、速やかにピンポイントに事に当たることができる存在、それがまちのでんきやです。
本来、スーパースターのような存在のまちのでんきやさん、全国のまちのでんきやさん、自らを宣伝しようではありませんか!(手前味噌にて)(了)。
(まちのでんきやロゴ 登録商標)
(富山県・ケー・ディックの皆さん)
まちのでんきやユニフォーム、ノボリ、全国のまちのでんきやさんから注文がきています。
(まちのでんきやノボリ)
ノボリ、ユニフォーム、ご用命は石川商組まで(商組加盟のまちのでんきやさん)。
【保存版】金看板 まちのでんきや ブランド化! ~石川青年部会の挑戦~
まちのでんきやプロジェクトの企画詳細(イールアップ・ラボのホームページより)
(まちのでんきやテーマソング スマイリーライト 河合良(かわごうりょう))