当初は、画像処理半導体(GPU )の最大手
Nvidia社を取り上げる予定でしたが、株価があまりに高い。PERで231倍でした。
まだまだ成長の余地はありますが、
昨今のAIブームで買われ過ぎた感じもします。
長期投資は、
・直ぐに売らない(長期保有)
・少しずつ買い増す(分散投資)
を基本とします。
ですから、
・あまり割高でないこと、
・高配当であること、
が基本的な条件です。
あわせて長期にわたって成長する安定性や将来性も考慮にいれます。
台湾のメディアテック社は、テレビ、スマートフォン、タブレット用の半導体です。
画像の細かい色合いの制御を得意とします。
数値を見ると、
・配当利回り 10.77%
・PER(株価収益率) 11.03
ということで、高配当、割安な株価という条件を満たしています。
しかも現在は、スマートフォンの売れ行き
が鈍くなり、株価はあまり上昇していません。
私、FP長期投資家は、画像処理だけでなく、機械の制御(IOT市場)や5G通信の技術を持っている点に注目しています。
例えば、5G 通信やVR(仮想現実)で、3D配信を行なうとき、基本の画像処理はNvidiaが行い、メディアテックで細かい色調を整えるといった使われ方をするのではないかと思います。
5GやVRは、一般家庭向けだけではなく、
・工場の遠隔制御のような産業分野、
・遠隔から仮想空間で試着を行なう次世代アパレル業界
などすそ野は広いと思います。
派手さはないが、堅実な会社といえるのではないでしょうか?
ということで、台湾のメディアテック社を長期投資に押します!
(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護福祉士実務者研修修了)
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ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
最後に、
※ここに書かれているのは、筆者の知見に基づく一般論です。例にあげている実際の金融商品の原稿作成時点のデータです。実際の投資で同様のリターンが得られることを一切保証しません。投資は、ご自身の判断に基づいて行って下さい。また、このブログでは特定の金融商品を推奨、勧誘することは一切ございません。