金融教育とは、自分のお金の判断力を養う
ための学びのこと。
私は、ITのセールスとして30年間、
数百社の上場企業と取引をしました。
その後、福祉分野専門のFP として活動
しています。
福祉とは、世の中の人を幸せにすること。
そのためには、おカネについて知ることが
大切です。
近年、高校生の家庭科の中でも、金融教育
が取り入れられています。
大人も負けずに頑張らないといけませんね。
初心者だけでなく、投資デビューした方や、実績を上げた方に、基本の振り返りの一助にしていただければと思います。
国債について
今回は、「国債」です。
国債とは、国が発行する借用書のことです。
現在、日本の国家予算の3割以上が、
国債によってまかなわれています。
投資する立場から見ると、国債は安全です。
なぜなら、返済の時期(償還日と言います)
が来ると、確実に元金が利息付で戻って
います。
5年物国債で、利息1%、額面100とすると、図のように毎年利息が1払われ、
5年が経過すると元金が返済されます。
リターンが期待される資産に目が行きがち
です。
しかし、一定割合は、国債のような安全資産で持つことにより、リスクや大きな価格変動に耐えられるようになります。
国債の価格について
上は、発行日に買った国債を最後まで持っていた場合の例です。
実際には、発行された国債は、国債のマーケットで売買されます。
個人向け国債を除くと、国債の売買は、大きな金融機関など機関投資家が行います。
この国債は、株価と同様、日々、変動します。
国債の価格は国債利回りで表現されます。
例えば、上の例で100で発行された国債が、4年目に人気がなくなり、価格が97に下落したとします。
このとき、国債利回りは2.57%となります。
4年目に97で買い、満期の5年目(2年後)まで持っていれば、元本は97から100に増えます。
利息は、毎年1つきます。
この場合の国債利回りの計算は、
[1+(100-97)÷2年 ]÷97=2.57%
です。
分子は、1年当たりの利子と売買益、
分母は、購入金額です。
このように、国債の価格の変動は、
国債利回りで表されることが多いのです。
国債価格が下がれば、国債利回りは反対に上がることを覚えておきましょう。
まとめ
・国債とは、国が発行する借用書。国の信用があるので、現金と同じ価値を持つ。
・国債は、マーケットで売買される安全資産
・国債の価格は、国債利回りで表される
(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員向け実務者研修を修了)
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