同級生のパパが無駄にマッチョで苦手な話② | 育児やら何やらバタバタしがちな日常 in イギリス

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イギリスでの生活、子供たちのことなど。

息子のお友達のご両親関係で、ちょっと「ん??」と思ったことシリーズ(ドラマティックなこんなひどい親がいた!という話ではありません。あくまで、ん???って感じ)

 

 

 

 

 

続き。

 

 

さて、前回のブログですが、後で読み返してちょっとだけ反省しました(いや、それほどではないですけど)。

 

本当に悪い人じゃないのに、ブログのネタにしちゃって悪かったかなあ、みたいな。

A君パパが何着てようか、まあそんなことは本人の好きにすればいいので、どうでもいいことだしね。

 

しかし、実際問題として、あとで息子を迎えにいった時に、A君のパパに顔を合わせると思うと、ちょっとだけ憂鬱になる自分がいて、これはどうしたことか。

 

ちょっと自分の胸に手を置いて考えてみたんですけど。

 

基本、相手がどんなに赤の他人のおばさんでも(私のことですけど)、女の人にはなんか上から目線というか、指示がましいのもちょっと気に触るんですけど。

 

結局のところ、横でずーーーーーーーーっと俺は男だぜ、俺は男だぜ臭を出してる人とちょっとでも時間を過ごすのがストレスなんだと思う。正直、私の人生で関わったことがなかったタイプだし。

 

だってさー、つい先日のことなんですけど。

 

息子を迎えに行ったあと、息子とA君とA君パパと狭い路地を歩いているときに、道の真ん中に小型トラックが駐車していたんですよね。

 

すぐ近くで、家のなんかの工事作業してる人たちだったんですけど。

大通りに並行して建物の裏側を通る、人通りが少ない路地なんで、車止めて作業する際にきちんと端に寄せて駐車していなかったんです。

 

ただ、その路地って、学校から子供を迎えに行った後に、保護者が大通りを子供と一緒に歩くのを避けるために使いがちな路地なんですよ。

 

私、娘をバギーに乗せてたんですけど、そのトラックの横を通り抜けようとしたら、幅が結構キツキツだったので、アワアワとバギーを四苦八苦して押しながら通り抜けたんですね。

 

で、通り抜けた後に、A君パパが近くで作業していた人に、

 

あのさ、ここ学校帰りに子連れで通る人が多いから、もうちょっと車を端に止めてくれよ!

 

って言ったんです。これは、A君パパが正しい。

c

でも、相手は手元から顔を上げないで、ふん、とかむん、とか返事ともつかない音を立てて、作業をし続けてるんですが。

 

まあ、もう日も落ち始めてましたから(4時にはもう暗くなりますからね、最近)、もう今日の作業も終わりでしょうし、今更、車を動かしたくなかったんだと思います。

 

なので、まあ実際問題としてバギーも通り抜けられなかったわけじゃないですし、私はそのまま気にせずに歩いてたんです。

 

ところが、しばらく行って、ふと振り向いたらA君のパパいないじゃん!

 

 

え?

 

って感じ。

A君はうちの息子と一緒に前を歩いているし、ユー、息子を置いてどこへいったん?

 

混乱している私をよそに、本当にA君のパパしばらく帰ってこなかったんですよ。

 

小学生みたいな絵ですみません、でもこのシリーズはこんな感じで行くぜ。

 

本当にこんな感じで待ってたん。

最後の方、息子たち待ちくたびれて路肩に座って待ってたもんね。さっむいのにさ。家に帰りたかったのに!

 

したら、A君パパ、しばらくしたら息をハアハアさせながら戻ってきて、

 

あの作業員は無礼(disrespectful)だったから、文句を言ってきてやった!

 

って意気揚々というわけ!

 

文句を言ってきたって何を言ったのか、知らんけど。

もうそこから、ズーーーーーーーーっっと歩きながら、テストステロン発散させながら、

俺は言ってやったぜ!俺は言ってやったぜ!

うるさいっちゅうねん。

 

 

ここまで書いて、よく考えると、私、別に反省しなくてよかった気がします。

A君パパ、私にブログのネタにされてもしょうがないほど、私に迷惑かけてるじゃんか!

 

しかも、なんかドヤ顔で褒めて欲しそうなとこもムカつくんですけど、プレッシャーに負けて

 

(文句言って下さって)あ、ありがとうございます。

 

と言ってしまった自分がアホ過ぎて、どうしよう。結局、トラックを動かしてくれたわけじゃなくて、あくまでA君パパの文句はレスペクトについてですからね。自分の子供置いてまで言うことかよ。

 

というわけで、私がガチで苦手なタイプ。

 

A君ママはあんなに常識的なのになあ。

 

あー、早くA君パパ、仕事に戻ればいいのに。

A君ママ、帰ってきて〜。


しょうもない話が続きましたが、次回は今年の春のロックダウン中に結構シリアスに悩んだ息子のお友達との付き合い、について書こうと思います。

 

では。

 

トナカイサンタトナカイサンタトナカイ

 

日本からEMSで実家のママンが、子供たちにクリスマスプレゼントを送って来てくれましたの。

(ちなみに飛行機が飛んでないので、もっとかかるかと思いましたが、南関東から1週間でつきました。良かった〜。)

 

今年は日本へ帰れなかったのでえーん不憫に思ったらしく、結構大きかったので送料もかかったろうに、子供の心を掴みそうなものを送ってくれてありがとう、ママン。

 

息子にはこれ。息子がYouTubeで日本の番組見てるときに、CMが流れて以来欲しがっていたので喜ぶと思います。

 

娘にはこれ。レビューがすごく良いので楽しみ。

 

25日に開けて、どんな感じだったか、書けたら書きますね。

 

 

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