息子の友達について結構シリアスに悩んだ話① | 育児やら何やらバタバタしがちな日常 in イギリス

育児やら何やらバタバタしがちな日常 in イギリス

イギリスでの生活、子供たちのことなど。

 

初っ端からしょうがないこと言いますが、今日の夕方、うちの娘がパイパイ、パイパイ、とパイめがけてしきりに私めのセーターをめくろうとするので、

 

現在ご要望にお応えすることが非常に難しい状態です。(だって2時間前にやったばっかだし!疲れてる時に頻繁に授乳すると、くらくら力が抜けてかったるいし!娘もう13ヶ月だし!) 

代わりと言ってはなんですが、こちら、作らせて頂きました。

 

と、誠意を込めて哺乳瓶を差し出したところ、

 


大号泣されました。チーン

 

ゴロゴロ転げ回って、顔を真っ赤にして延々と泣き叫ぶので(でも写真撮ってる母)、結局乳をやる羽目になった40代の母。しんどい。ゲッソリ

 

しかし、この人いつまで、母乳一筋300年で通すつもりなんだろうなあ。まあ、確かに早いし安いけどさ。

 

夜は別にいいけど、昼間は自分で牛乳飲んで欲しいなあ、と思う次第です(お水はよく飲んでるし、ご飯も乳製品もきちんと食べてるので、栄養面では心配していないですけど、牛乳も粉ミルクも飲まないのってなんだろうねえ)。

 

息子もパイパイ星人だったけど、一歳過ぎたら自然にだんだん飲む回数が減って牛乳にシフトしていったんですが。

 

ちなみに娘の横にいるのは、BBCの子供用チャンネルで放映されているBingというウサギのキャラクターのぬいぐるみです。

 

画像は公式サイトからお借りしました。

 

彼女はこのキャラクターが好きすぎて、このぬいぐるみを毎回必ず絶対に持って保育園に行くので、保育園では「今ではBingもクラスの一員です」と保育士さんに言ってもらえるようになりましたよ。

 

 

すごい振ってる
 

 

 

ところで、今晩は近くの村でやってるクリスマスライト・トレイルに行ってきました。

村に一つしかない小学校の遊具を新しくするためのチャリティも兼ねているそうです。

 

2ポンド払って地図をもらって、イルミネーションの装飾をしている家々を回って、それぞれの窓に貼ってあるアルファベットを集めて、なんのフレーズか当てるというゲームです。

 

 

 

ちなみにこの村、以前に案山子のトレイルに行ったとこです。

 

 

しょっちゅう村の行事とかトレイルを企画してて、しかもすごいオーガナイズされてるんですよね。コミュニティの関係が密で、皆が村のために喜んで一役買ってる感じ。

 

ただ、まあ、ここの小学校に子供が通っている友達によると、保育園も小学校も村に一校しかないから、下手するとずーーーーっと、同じ父兄と付き合うことになるので気が抜けないのと、同じ小学校どころか保護者の中には自分たちがその村の出身者で小学校のOBもいたりするから、コアな保護者が中心になって月イチで保護者の交流会という名のママ同士のディナー+飲み会があるっていう、濃ゆい感じらしいですよ(コロナで中断してますが)。

 

そういうのが楽しい人は良いでしょうけど、ちょっと距離置いて付き合いたい人には、結構しんどそうな企画じゃのう。

 

 

バレンタインバレンタインバレンタインバレンタイン

 

さて、息子のお友達のご両親関係で、ちょっと「ん??」と思ったことシリーズ(ドラマティックなこんなひどい親がいた!という話ではありません。あくまで、ん???って感じ)

 

 

 

 

 

 

 

今回は、今年の春から夏にちょっとシリアスに悩んだ話。

 

去年のクラスが一緒だったお友達の話なんですが、J君と言います。

正直、J君の家族についてはよく知らないんですよね。

 

お母さんは、いつもニコニコしていてすごく感じのいいかただったんですけど(うちの夫があの人すごく感じいいね、っていうくらい。)、でも正直言って、あんまり姿を見なかったのでよく知らないのです。

 

優しい感じの方で、会うとやっけにフレンドリーであれ?私、この人とそんなに親しかったっけ?って若干混乱するくらいフレンドリーなんですけど、でもこう掴みどころのないというか、あんまり自分の話をしないし、本当はあまり人付き合いが好きそうではない感じでした。

 

私には結構話しましたが、多分、お互いに非白人の移民だったので、話しやすかったのだと思います。

息子の小学校は人種的にはそれなりにバリエーション豊かですけど、大抵はブリティッシュですので(つまり人種的には南アジア系だけど、国籍的にはイギリスで生まれて育ったブリティッシュとか、そういう感じ)、ガチの移民(EUでもキリスト教文化圏でも、イギリス連邦出身でもない)は結構な少数派でございます。

 

あと一つ、このJ君のおうちについて特筆すべき点があるとすれば、

 

すっごいお金持ちだった

 

ということでございます。

 

このシリーズ第一弾のSちゃんのパパの話を読んでくださった方は、なんだよ、また金持ちモドキの話かよ、どんなお坊ちゃん君な学校通ってるんだよ、とお思いでしょうが。

 

いやそうでもないんです。

確かに学区は地価の高いエリアで、保護者もいいお仕事してる方が多いんですけど(何度でも言います、うちは学区外ですので自慢ではない!)、実際問題としてイギリス人って多少裕福でも意外に堅実な生活してる人が多いですから、よっぽの成金でない限り、そんなにお金持ち臭出してる人はいないんですけど。

 

そんな中でこのJ君の家は、皆がうん?って思うくらい結構分かりやすくお金持ちでございましたよ。

 

 

 

すいません、本題に入る前にまた娘が泣き出した(2回め😩)のでまた次回に続きます。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村