洋画劇場時代から
レオ・マッケリー監督作品、アメリカ、114分
デボラ・カー様、ケーリー・グラント様、リチャード・デニング様、キャスリーン・ネスビット様、
ニーバ・パターソン様、フォーチュニオ・ボナノヴァ様、チャールズ・ワッツ様他
子供~の時の記憶で、あのロマンティックな作品はなんていう映画だったっけ?
と、まあ、思い返したのも子供の時?それは、当作のオリジナル版『邂逅』でした。
それにしても、1939年『邂逅』が、同じ監督とは知らなんだです。
この二作品、10年周期くらいで、どちらか拝見しているような・・・
今回もこちらを拝見したら、シャルル・ボワイエ様版も観たくなる☆
豪華客船で知り合う、年着を収める直前のプレイボーイと、
やはりゴールイン間近の贅沢になれた女性。
どちらも自分に稼ぎはなく、相手がお金持ち。
でも、惹かれ合ってしまう。かくして、大恋愛メロドラマが展開。
ナポリに住む、男の祖母の魅力。
それぞれ、相手もいい女、いい男。
お互いが身辺整理をし、自立して、半年後結婚しようと、
再会を期した場所場所は「天国に一番近い場所」エンパイアステートビルの展望台。
そこを見上げて走る女に急ブレーキの音。
雷雨となる夜まで待ち続ける男・・・
絶妙な展開で綴られる、切なく優しい恋物語。
ウォレーン・ベイティ様&アネット・ベニング様でも再映画化。
でも、やっぱりクラッシックな始めの二作がロマンティックだな。
今回拝見していて思ったのは、この配役にデボラ・カー様を持って来た絶妙さ?
お綺麗。でも、お色気抑え目、知性的?
素晴らしい「祖母」に紹介して、一発で気に入られる女性として適役!?
昨日のアクセス当日記事次点。
おおお、映画ブログっぽい。嬉しい☆