大阪から東京に引越し、
一年を過ぎて、やっと気づいたことがあります。
それは、ツッコまれておいしい
と思うのは、どうやら、関西人だけか、
もしくは、プロレベルの
コミュニケーションの間だけのようだ…ということ。
←気づくのが遅過ぎたことを悔いている顔です。
いや、関西の場合、
もちろん、失礼だったり、知らない人だったり、言葉がキツい時はナシだけど、
友達同士とか
好きな先輩からとか
仲良しグループでは
愛あるツッコミをされると
たいてい、
話題にしてくれてありがとう
話すきっかけをくれてありがとう
可愛がってくれてありがとう
失敗談を笑う機会をくれてありがとう
場が和んで盛り上がって嬉しい
愛あるツッコミ=ご馳走様
この構図が出来上がっていると思う。
そして、この
ツッコミ=ご馳走様 の構図の上で
ツッコミがきっかけで話が弾むという
コミュニケーションが成り立っている。
ツッコミをする人
ツッコミをされて喜ぶ人
この構図を自然と一般人も行っているのが
関西人ではないだろうか?
が、しかし、これを関東で行うとどうなるか…
わたしのケースをご紹介しよう。
ケース1
ランチたまに一緒に行く程度の仲の
後輩が真冬なのにおしゃれな
スケスケの七分袖の服で出社してきた!
わたし: めっちゃ薄着やなぁ〜(でも可愛かった愛込めたつもり)
後輩: 汗っかきなのでこれでも大丈夫です(真顔)。
会話終了
→ただのセクハラBBAですね。ごめんなさい。
ケース2
晩御飯、昼ごはん、たまにご一緒する女性パイセン。
何かと入社以来良くしてくれる。
わたしのグループの男性陣全員がシャツ袖捲りで
わたしシャツ一枚で過ごすデスクで
先輩はハイネックセーター、ジャケット着用していて
実は中にヒートテックを着ていると聞いた時、、、
わたし: 先輩、真冬なに着るんですか?(愛込めたつもり…)
先輩: なに着よっかな(真顔)
会話終了
→これもただの余計なお世話発言である。
ごめんなさい、体感温度はひとそれぞれですね。
この2つの会話が11月頃立て続けに起こり、、、
わたしは、やっと思い至ったのだった。
これはKY発言なのかもしれない。
これは相手をジャッジするひとことなのかもしれない。
相手を嫌な気持ちにしているかもしれない。
会話の糸口と思っていたけれど、
これは、やめたほうがいいのかもしれない。。。
とりあえず、一言目は、
褒めるほうが、よさそうだな。(当たり前だわ。)
芸能の世界も、否定の文化から
肯定の文化へ変わったように、
わたしも変わらないといけない。
(見習うところもおかしい。)
そして、30代になり、
十分セクハラ・パワハラを行う立場に
なったことを自覚し、
職務に関係のない服装のことを職場で話すのは
極力避けたほうがいいかもしれない。
関西でもどこでも、
いままで甘くみてくれていただけかもしれない。
今後は気をつけよう。
最近は、イベントも増えてきたし、
ちょっと勉強しよう。
とか、思って、最近、こちらを読んでいる。
↓
話を聞いている方も、気持ちよく、
一緒に話す方も気持ちいい、そんな人になりたいな。
オンラインイベント 募集中!
1/30、2/6 それぞれ20時半より
↓
で、最近アクセス数が
また増えてる記事ふたつ。
↓陰謀論や大統領選の内容は置いといて、
アメリカでは、
こんなに考え方が違う人たちが
一緒に生きているんだなと知るだけでも
きっと見方は変わると思う
※個人的に、アメブロの
アメリカ大統領選関連の情報は
陰謀論か、支持者を否定するかに
ここも二極化している気がします。
私たちは、もう少し、
好き・嫌い、とか
容易く受け入れやすい
受け入れ難い、とか
で、単純な見方をするだけじゃなく
複雑さを複雑なままで受け入れる
練習をした方がいいのだろうなと思います。
が、、、まだまだ勉強中!
で、恐らく大統領就任式で
レディガガとジェニファーロペスが
歌ったから、、、
この記事が人気!
こうやってアクセスをみると、
わたしのような
超マイナーブロガーでも
傾向がわかるね!
ではまた!