日常。
平成30年1月頃から、私の精神状態は
激しく不安定なものになっていった。
その頃の様子↓
これまで気丈に
耐えてきたつもりであったが…
家庭を守る気力も
子どもたちと向き合う気力も
失せてしまった。
不倫相手の女が、
既婚者であり息子もいると
夫の口からきいた後は
私の精神は完全に崩壊した。
今まで私がしてきたことは
なんだったのだろう…。
自分を犠牲にしてまで守ってきた家族は
なんだったのだろう…。
私が存在する意味なんて
ないのではないだろうか…。
そんなことばかり考えていた。
夫の不倫は、
これまでの私を
これまで私が築き上げてきたものを
すべて否定したも同然だった。
身体は常に震えていた。
食事も喉を通らない。
眠ることなんて、できるはずもない。
夫の勤める会社と、
私が勤める会社が近いのも嫌だった。
家族の時間を…
夫婦の時間を…
大切にするための距離だったのに。
そこで不倫が行われていたのだから。
私は、この近ささえも
憎むようになった。
それぞれに持病がある子どもたちを
小児科へ連れていくたび通る駐車場で、
何度も不倫が行われていたのも嫌だった。
Tバスターミナル駐車場の隣にある
コーヒーショップは
通院で疲れた私と子どもたちの
憩いの場でもあったのに。
もうそこへ行くことも、
その近くを通ることも
私にはできない。
週に2度、何年も通い続けた
子どもたちのかかりつけ医は
申し訳ないが、本当に申し訳ないが
変更せざるを得なくなった。
よく利用していたスーパーへも
ホームセンターへも行けなくなった。
そこからもTバスターミナル駐車場は
見えるし、不倫で使っていたホテルも通る。
そしてなにより
不倫相手の自宅が近い。
生活圏で不倫が行われていたことにより
日常が失われていく…。
私にはもう、それを
どうすることもできなかった。
あの人も、この人も、
私の夫が不倫していることを
知っているのではないか。
そう思うと、
外で人と話をすることも
できなくなった。
そしてついに私は
部屋から外へ出ることが
できなくなってしまった。
(つづく)
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